
RPA開発・導入支援スタッフ 三好さん
娘が中学校に上がるタイミングで、「パートタイムからフルタイムへ、はたらき方を変えたい」と考えました。
仕事を探すにあたっては、「納得のできる報酬を得たい」という気持ちがありました。けれども私は、採用をする側から評価してもらえる専門的な資格を持っていたわけではありませんでした。
そこで「自分に何ができるか」をあらためて棚卸してみることに。そして「Excelであれば、そこそこできる。Excelができる人材として働こう」と思うようになりました。
ところが、なかなか仕事を見つけることができませんでした。「自分の条件に合う求人情報を見つけて問い合わせをしてみても、すでに募集が終了している」ということの繰り返し。
だったら私から仕事を探すのではなく、私に合った仕事を誰かに見つけて、持ってきてもらおう。そんな風に考えながら、いろいろな人材派遣会社のサイトを調べていた時に目に止まったのがパーソルのRPAアソシエイツです。
「お客様の業務を自動化するデジタルツールをつくる仕事だから、DXという時代のニーズにもあっている。
それに過去に事務職としてはたらいていた時の経験もいかせるのではないか」と興味がわいてきました。
また環境が合わずに約1年で退職しましたが、「新卒で入社した会社で経験したプログラマーの仕事が嫌いでなかった」と思い出したことも、RPAへの挑戦を後押ししました。
RPAアソシエイツとしてはたらいて約1年が経ちますが、自分が着実に成長していると感じます。
パーソルから提供される講座を修了して就業したばかりの頃は、「定型的な手順の業務をロボット化する」というシンプルな開発作業が中心。とはいえ初心者でしたから、自分の力だけでは、ゆきづまってしまうことも少なくありませんでした。
でも、パーソルのテクニカルアドバイザーにアドバイスをしてもらいながら、依頼される案件になんとか対応することができました。
今では、はじまりから終わりまでに、何度もチェック工程が発生するような複雑な業務フローのRPA化にも対応できるように。
さらに近頃は、「この業務を効率化したいのだけども、どのようにRPAを使えばいいのかわからない。」といった感じで持ち込まれてくる「自分で課題を設定して解決策を提案しなくてはならない仕事」も増えてきました。
研修でもツールをつくるだけでなく、「顧客とシステムの要件を詰めるためにどんな質問をしなくてはならないか」といったコミュニケーションのトレーニングも受けてはいましたが、なかなか難しい仕事です。
それでも、「新しい仕事に挑戦していくことが私の価値を高めることにつながるのだ」と、意欲をもって取り組んでいます。

実際に自分のつくったRPAを使っていただいて、その結果、派遣先の業務改善につながったときです。
「業務が楽になりました」「使いやすくていいですね」と感謝していただけると、「自分の仕事が皆さんの役に立っているのだ」という実感がわいてきて、「この仕事に就いて、本当によかったな」と思います。
また、自分なりに感じた問題点を指摘して、「そうですね。ここも対応しておかないといけませんね」と受け入れていただけたときも、非常にうれしい気持ちになります。
本音をいうと「派遣社員なのだから、ここまでしなくていいのでは」「あまり細かい指摘をして、煩わしいと感じられるのも嫌だな」といった気持ちもあります。
それでも、「自分が口を出したことの半分くらいでも、20代30代の実務経験の少ない正社員の皆さんの助けになれば、それでいいのかな」と割り切って、積極的に発言し行動するように心掛けています。
20年ほど前に、別の派遣会社経由ではたらいたことがあるのですが、当時と比べてずいぶんと密に会社とのかかわりがあることに、驚きました。
RPAアソシエイツとしてはたらく場合ですが、研修期間中からキャリア面談を受けることができますから「新しい知識・スキルを学ぶこと」と「自分の条件に合った就業先探し」を一体に進めることができたことが良かったと思います。
それから、就業後のきめ細かなサポートにもとても満足しています。
研修を終えて就業したばかり頃は、「求められるRPAをきちんと作れるのだろうか」と不安がいっぱい。けれども、テクニカルアドバイザーと呼ばれる頼もしいプロ集団からzoomやメールで丁寧にアドバイスしてもらえたおかげで問題なく納品することができました。
営業担当の人からも、よく仕事に役立つ情報の案内があります。
例えば、最新のRPAツールの動向など、最新の技術トレンドにキャッチアップするための勉強会があり、自分の知識・スキルをアップデートしていく上でよいサポートを受けることができています。
この恵まれた環境を利用して、常に成長をし続けて、自分のはたらく選択肢をどんどん広げていきたいです。

今までRPAアソシエイツとしてはたらいてみて、「デジタルツールを使って業務を効率化する」というDX分野の仕事と自分との相性の良さを感じています。
ですから、まずはRPAアソシエイツとしてステップアップしていきたい。
ただし、5年後10年後については、ぼんやりとですが、違う方向性のはたらき方も追いかけたいと考えています。
それは、「“自分”を中心に仕事を選んでみたい」ということです。
振り返ってみると、私は子育てなど家族のことを配慮しつつ選んだ仕事で一生懸命にはたらいてきました。
そのこと自体には納得していますが、代わりに“自分”をおざなりにしてきてしまった気がして、ひっかかるものがあるのです。
そもそも“自分”は何が好きで、何をしていると幸せを感じる人間なのか? その答えを見つけて、はたらくことにつなげることができたなら、私の人生をより豊かなものにできるのではないでしょうか。
多様なはたらき方がスタンダードになっていく中で、いつかは「週3日はRPAの専門性をいかして、残りは“自分”のやってみたい趣味や社会貢献に関係した仕事をする」といった、私ならではのはたらき方を実現したいと思っています。