中途入社社員座談会

パーソルに転職を決めた理由とは?
中途入社社員のリアルな声をお届け!

中途入社社員座談会

グループ社員6万人へのサービス提供を 行うパーソルホールディングスでは、 さまざまな専門性や職歴を持つ社員が毎年多数入社し、活躍しています。今回は、パーソルホールディングスと、グループ会社のパーソルファシリティマネジメントに中途で入社した3名にインタビュー。中途入社だからこそ感じるパーソルの特徴や雰囲気、特徴、そして自身のビジョンについて本音で語ってもらいました!

グループデジタル変革推進本部DX企画部
データ基盤開発室 エキスパート

麻植 裕司

グループデジタル変革推進本部DX企画部
データ基盤開発室 エキスパート

麻植 裕司

Hiroshi Asaue

2021年10月中途入社。新卒で大手メーカーに入社し、社内SEとして約20年務める。その後、BIツールの販売会社にITコンサルタントとして転職。現在はグループデジタル変革推進本部にて、BIチームのリーダーとしてDX化を推進している。

プロフィール詳細

パーソルファシリティマネジメント株式会社
FMOユニット FMC グループ グループ長

佐藤 竜也

パーソルファシリティマネジメント株式会社
FMOユニット FMC グループ グループ長

佐藤 竜也

Tatsuya Sato

2022年7月中途入社。植栽レンタル企業や、ウエディング企業で営業や空間のデザインなどに携わった後、2016年に独立しフラワーアーティストとして活躍。現在は、ファシリティマネジメントを行う同社にてマーケティングチームのマネジメントを行っている。

プロフィール詳細

グループ財務本部 経営管理部
経営管理室 エキスパート

山下 侑子

グループ財務本部 経営管理部
経営管理室 エキスパート

山下 侑子

Yuko Yamashita

2022年9月中途入社。大学卒業後、監査法人にて会計監査を担当。その後、海外アパレル企業の日本子会社に転職し、マネージャーとして財務経理に携わる。現在はグループ財務本部にて、管理会計・稟議・決済システムを入れ替えるプロジェクトのリーダーを務める。

プロフィール詳細

経歴も転職理由も三者三様!
共通するのは「理想のキャリアがパーソルなら叶えられる」と感じたこと

―まずはパーソルに転職しようと思った経緯を教えてください。

麻植:転職を考えた理由のひとつは、はたらき方を変えたかったからです。前職ではITコンサルタントをしていたのですが、帰宅するのが遅かったため、子供に「パパ、もう帰ってこないかと思った」と泣かれてしまい…。「このままじゃいけない、仕事と家庭の両方を大切にできる環境に変えたい」と思い転職を考えました。また仕事面でも、コンサルタント側だとどうしても予算や期間がかなり限られてしまう。私としては、本当に良いと思ったサービスを提供し、導入後も長期的にサポートしたいという想いがあったので、社内SEの方が自分の志向性にあっているのではないかと感じていました。そこで、社内SEというポジションで、かつ自分の得意とするデータ分析という領域にも携われるパーソルホールディングスに入社しました。

佐藤:私は、「ファシリティマネジメント」を学べることが入社の理由です。前職までは、空間のデザインなどを手掛けていましたが、コロナ禍を機に人が集まる場の意味や、場所のあり方が変わり、場のデザインがより求められるようになりました。例えば、オフィスであれば「どうしたら、はたらいている人が最高のパフォーマンスを発揮できるのか」ということです。そこで今後さらに重要性が増してくるであろうファシリティマネジメントについて学びたいと考え、それが叶えられるパーソルファシリティマネジメントに入社を決めました。

山下:私は、「自分の武器を増やしたい」と思ったことが、転職の理由です。これまで、監査法人や外資企業にて、会計監査と財務経理の領域は一定経験を積んできました。次は全社視点で経営を予測する経営管理の領域に挑戦したいと考えていたのですが、未経験のためキャリアチェンジはなかなか難しく…。そんな中、これまでの経験との親和性や志向性を重視し、未経験でも歓迎してくれたパーソルに入社を決めました。

―では、パーソルへの入社の決め手は何ですか?

麻植:前述のとおり、仕事と育児を両立でき、かつやりたかった業務ができることが大きいですが、加えて面接時の印象も入社の決め手となりました。一般的には、これまでの経験や能力を確認する面接が多い中、パーソルでは面接の際に「この会社でどう生きていきたいか?」という質問が多かったのです。能力だけでなく、社員の意思も尊重していると感じ、その価値観に共感したので、パーソルではたらきたいと思いました。

佐藤:私は、業務内容が希望通りだったことが最大の決め手でした。今後、人と空間のあり方について学びたいと思っている中で、人材会社が経営するファシリティマネジメントの会社なら、「使いやすさ・管理のしやすさといったハード面と、そこではたらく人の意識といったソフト面の両方の側面からサポートできるのではないか」と考えました。

山下:私の場合、入社時期を柔軟に対応してくれたことが大きかったです。前職の担当プロジェクトを終えてからの転職となるため、入社時期がだいぶ先になってしまう状況でした。正直ダメ元でパーソルホールディングスの面接を受けましたが、状況を鑑みて入社時期に関しても快諾いただき、その懐の広さに惹かれました。もちろん、経験のない管理会計をどれほど任せてくれるのかという気持ちもありましたが、「それは入社してからでないとわからない。まずは飛び込んでみよう!」と思いました。

はたらきやすさ、コミュニケーションの円滑さ
そして裁量の大きさが想像以上だった!

―現在はパーソルで、どのような業務を担当していますか?

佐藤:主な業務はマーケティングチームのマネジメントです。私のチームは認知拡大から集客、顧客満足度の向上まで幅広く担当。セミナーの開催やお客さまへの提案営業などを行い、新規顧客を開拓しています。もちろん、マネジメントだけでなく、マーケティング戦略の立案も担っています。

山下:私は主に経営管理のシステムを入れ替えるプロジェクトに携わっています。現状、会計と稟議・決済、予算管理のシステムが古い上に連携できていないため、3つのシステムを刷新して連携し、予算管理の精度を向上させるプロジェクトです。私はその管理会計・稟議・決済システムの入れ替えチームのリーダーを担っています。

麻植:私はBIツールを開発するリーダーとして、人事領域のデータを分析できるシステムを開発しています。自分たちで内製しているので、ユーザーのやりたいことをヒアリングしながらアウトプット・イメージを調整し、最適なシステムを提供しています。

―実際にパーソルではたらいて、意外だったことはありましたか?

麻植:思った以上に、はたらきやすいことですね。リモートワークなだけでなく勤務時間もフレックスなので、1時間だけ業務を抜けることも可能です。子供の送り迎えや通院などにも無理なく対応できるので、助かっています。子育てしながらはたらく環境としては、すばらしいと思いました。

佐藤:麻植さんと同意見です!制度が整っているだけでなく、職場環境もすばらしいと感じています。リモートワークでも上長やメンバーに相談しやすく、コミュニケーションもとりやすい。さまざまな企業で経験を積まれた社員が多数在籍しているので、学びが多いのも魅力です。また、多くのチャンスを与えてもらえるだけでなく、本当に困ったら助けてくれるというのもありがたいですね。

山下:私は意外というか、「思った以上だった!」という感想です。というのも、パーソルファシリティマネジメントは6年前に分社化で誕生した会社で、組織づくりをしているフェーズ。「やってほしいことがたくさんある」と面接時から聞いていましたが、実際に入社したらやるべきことが本当にたっぷりありました(笑)。例えば、顧客開拓における戦略立案も、ゼロベースでやらせていただいています。ただ、それは私への期待の表れでもあるし、多様な業務に裁量をもって取り組める環境に、はたらきがいを感じています。

変化の大きい中、責任ある仕事を進める
「大変さ」と「やりがい」
目指すキャリアの実現に向け、チャレンジしていきたい

―皆さんイキイキとはたらいている印象を受けますが、
ご自身とパーソルはマッチしていると感じますか?

麻植:私は、入社して本当に良かったと思っています。マッチ度でいえば、ほぼ100点です(笑)。私の所属するグループデジタル変革推進本部は、グループ全体のDX化推進に向けて組織を拡大しているフェーズです。そのため、変化も大きく、決まっていない中、手探りで進めるようなことも多々あり、最新の技術を使ってユーザーの意見を取り入れながら新しい環境の構築を進めていくのは正直大変なことも多いです…(笑)。ただ、そのような状況だからこそ「よい組織を作っていこう」と皆が当事者意識をもって邁進していますし、技術的にも人柄的に優れたメンバーがそろっています。本当にいい雰囲気の中ではたらけていると思っているので、すごく幸せですね。

佐藤:マッチ度でいうなら私も100点…と言いたいところですが、実際は70点程度でしょうか。クライアントからのリアルな声を通じてさまざまな知見が吸収できており、業務内容には満足しています!一方で、6万人が所属する大きなグループだからこそ慎重な判断が求められるため、想像よりも意思決定における責務は大きい。その覚悟感の醸成は必要だと感じました。また、私自身が役割に対してまだ十分なはたらきができていないなと感じているのも、残りの30点の理由です。ただ、もともとこの領域について学びたい、成長したいと思い入社したので、まだ不十分であることこそが私の求めていた環境だとも思っています。

山下:私もマッチ度は7割程度ですね。職場環境としては100点で、自分に合っていると思う一方、同じファイナンス内とはいえ新規分野に挑戦させてもらっているため、至らない部分も多くあります。ただし、その分これから貢献できる余地がまだまだあると思っています。まずは管理会計の担当者として一人前になり、残りの3割を早く埋められるようになりたいと思っています!

―では、最後に皆さんのビジョンについて教えてください。

麻植:社内SEは売上を獲得しているわけではないので、社員が喜んでもらえるものを作らないといけない。今はパーソルホールディングスのDX施策を担当していますが、「社内にデータはあるがうまく活用できていない、分析したいけど進められない」というように同じような悩みを抱えているパーソルのグループ会社にも貢献していきたいと思っています。パーソルホールディングスで効果があったシステムを横展開し、ITでグループ内をより便利にしていきたいです。

佐藤:もともとの転職理由である、ファシリティ領域の知見を深めることはもちろん大事にしつつ、マネジメント面も突き詰めていきたいと考えています。一緒にはたらくメンバーがそれぞれ自分のビジョンや目標を持ち、その実現にむけてチャレンジできる環境を作りたい。それがメンバーの成長や顧客の課題解決、事業成長につながると考えています。

山下:私は、将来的に財務責任者といったファイナンス分野のジェネラリストになりたいと考えています。そのために必要な知見を、できるかぎりパーソルで身につけていきたいと思っています。まずは現在のプロジェクトを完遂して管理会計の知識やスキルを身につけた後、機会があればM&Aなどの財務戦略などにもチャレンジしていきたいです!

※社員の所属およびインタビューの内容などは2023年2月現在のものです。

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