2025年08月15日
2026年02月27日
管理職研修とは、企業や組織において管理職(リーダー、マネジャーなど)に求められる知識やスキル、心構えを体系的に習得するための教育機会のことです。多くの管理職は現場のプレイヤーとして優れた実績を上げたのちに昇進しますが、管理職になると求められる役割が大きく変わります。組織の成長は管理職の能力に大きく左右されると言える一方で、管理職の育成に課題のある企業は少なくありません。
本記事では、管理職研修の目的や必要性から、研修で解決できる具体的な課題、さらには研修を成功させるための具体的な進め方まで解説します。自社の課題に合った効果的な管理職研修を企画・実施するためのヒントとして、ぜひ参考にしてください。
管理職の意識と行動を変える研修設計と成功のポイント(無料公開中)
管理職研修を導入しても、「期待した成果が出ない」「行動変容が見られない」と悩んでいませんか? 研修がうまくいかない理由を明確にし、効果を最大化する方法を知ることが、組織の成長には欠かせません。
本資料では、管理職研修が失敗する原因や課題別のおすすめ研修テーマ、管理職の意識と行動を変える研修設計のポイントを詳しく解説しています。さらに、研修効果を高める仕組みについても具体的にご紹介。ぜひダウンロードしてご活用ください。
目次
管理職研修の目的は、組織の成果を最大化できる管理職を育成することです。管理職は、経営と現場をつなぐ要となる存在であり、そのマネジメント力は組織全体の生産性やエンゲージメント、離職率に直結します。多くの企業で管理職研修が重要視されている理由として、変化の激しいVUCAの時代において、組織の持続的な成長を実現する鍵を管理職が握っていることが挙げられます。
VUCAと呼ばれる変化の激しい時代において、従来型の「指示命令型マネジメント」だけでは成果を出し続けることが難しくなっています。また、人的資本経営の浸透により、従業員の成長支援やエンゲージメント向上が企業価値を左右する時代になりました。その中心を担うのが管理職です。だからこそ、経験や属人的なやり方に依存するのではなく、再現性のある形でマネジメント力を高める管理職研修が必要とされています。
離職率の高さや部門間の連携不足、生産性の停滞といった組織課題は、一見すると現場のマネジメントや個々のスキル不足に原因があるように感じられます。しかし、課題を本質的に解決するためには、「パフォーマンスギャップ」を正しく把握することが欠かせません。
パフォーマンスギャップとは「組織や経営の目標を達成するために、社員がやるべきこと(理想)と、できていないこと(現状)の差」を指します。このパフォーマンスギャップを特定し、原因を究明する一連のプロセスが「ニーズ分析」です。
ニーズ分析とは「理想と現実のギャップを明らかにし、その原因と必要な支援を見極めるプロセス」を指します。効果的な研修を実施するには、研修の企画・設計前に、このニーズ分析を通じて以下3つのレベルで課題を把握することが重要とされています。
| ビジネスニーズ | 会社の戦略や目標達成に必要な成果は何か |
|---|---|
| パフォーマンスニーズ | その成果を達成するために必要な行動と、実際の行動との差(=パフォーマンスギャップ)は何か |
| 学習ニーズ | その行動を可能にするために、どのような知識・スキルが必要か |
この3段階で「なぜ研修をやるのか」「何を変えたいのか」を明確にすることで、研修の目的化を防ぎます。
パフォーマンスギャップを特定することで、その原因が知識・スキル不足にあるのか、あるいは制度や環境といった別の要因にあるのかが見えてきます。原因が前者であれば学習ニーズが明確になり、管理職研修は有効な手段となりますが、後者の場合は制度改革など別のアプローチが求められます。
かつての管理職は、上位下達の指示命令や進捗管理が主な役割でした。しかし、現代の管理職の役割は大きく変化しています。単なる「管理者」ではなく、チームの成果を最大化する「プロデューサー」であり、メンバーの成長を促す「支援者」としての役割が強く求められています。
管理職の本来の役割は、自分自身が成果を出すことではなく、チームメンバーを通じて組織としての成果を最大化させることです。この役割を果たすために、現代の管理職には以下のような多岐にわたるスキルが求められます。
| 目標設定・計画立案スキル | 組織の目標を理解し、チームや個人の具体的な目標に落とし込む力 |
|---|---|
| 部下育成・コーチングスキル | メンバー一人ひとりの強みや課題を見抜き、成長を支援する力 |
| コミュニケーションスキル | チーム内の円滑な意思疎通を促し、心理的安全性を確保する力 |
| 意思決定・問題解決スキル | 複雑な状況を分析し、客観的な根拠に基づいて的確な判断を下す力 |
| リーダーシップ・チームビルディングスキル | チームの向かうべき方向を示し、メンバーの主体性を引き出しながら一体感を醸成する力 |
| 業務遂行・デリゲーションスキル | 業務を効率的に進め、適切にメンバーへ権限移譲する力 |
これらのスキルは、経験則だけで身につけるには時間がかかり、属人化しがちです。だからこそ、パフォーマンスギャップを埋める有効な手段として、体系的な管理職研修が重要な選択肢となり得ます。
【関連記事】管理職に求められるスキル・役割とは?育成する5つのポイント
管理職が抱える課題は多岐にわたりますが、その多くは研修を通じて解決の糸口を見出せます。しかし前述の通り、まず取り組むべきは課題の根本原因を見極めることです。多くの企業で共通して見られる5つの課題を取り上げ、その背景と研修による効果を解説します。
多くの管理職が「部下の育て方が分からない」「若手がなかなか育たない」という悩みを抱えています。部下に仕事を任せても期待通りの成果が出ず、結局自分で巻き取ってしまったり、善かれと思ってアドバイスをしても部下の主体性を削いでしまったりするケースは少なくありません。結果として、部下は指示待ち状態になり、管理職の負担ばかりが増えるという悪循環に陥ります。
この背景には、管理職自身の育成経験不足や、ティーチング(教える)とコーチング(引き出す)の違いを理解していないといったスキル面の課題があります。効果的なフィードバックスキルやコーチングスキルを習得する研修は、部下の自律的な成長を促す上で非常に有効です。
【関連記事】部下育成で意識したい7つのポイント|育成に長けた上司の特徴とは
特に新任管理職に多いのが、マネジメント業務よりも、プレイヤー業務を優先してしまう問題です。自身がトッププレイヤーとして成果を上げてきた経験から、部下に任せるよりも自分でやった方が早いと感じたり、仕事を任せることに不安を感じたりする管理職は少なくありません。その結果、チーム全体の成果が上がらず、管理職自身も長時間労働に陥りがちです。
株式会社パーソル総合研究所の「中間管理職の就業負担に関する定量調査」によると、管理職本人が業務量の増加を感じている割合は52.5%と、半数を超えています。
この課題には、管理職に求められるミッションや役割を再定義し、意識改革を促す研修が効果的です。効果的な権限委譲(デリゲーション)やチームとしてのタイムマネジメント術を学ぶことで、プレイングマネジャーから脱却し、真のマネジャーへと成長できるでしょう。
管理職は日々、大小さまざまな意思決定を求められます。そのため、「判断が遅い」「根拠が薄い」といった意思決定力の弱さは、チームの実行力を著しく低下させます。これは、経験や勘だけに頼り、情報を構造的に捉える能力が不足していることが背景として挙げられます。
この課題の解決には、ロジカルシンキングを鍛える研修が極めて有効です。ロジカルシンキング研修では、物事を構造的に捉えるフレームワークや、情報を整理・分析して結論を導き出す思考プロセスを学びます。客観的な事実やデータに基づいて筋道を立てて考える訓練を積むことで、説得力のある質の高い意思決定が可能になります。
【関連記事】ロジカルシンキング研修とは?おすすめプログラムやフレームワーク
「部下の成長を考えて指摘したいが、パワハラと言われるのが怖くて言えない」。近年、こうした悩みを抱える管理職が増えています。ハラスメントへの過度な懸念から言うべきことを伝えられず、結果として部下は自身の課題に気づかないまま成長の機会を失い、チーム全体のパフォーマンスも停滞してしまうという悪循環に陥ります。
この課題の根底には、部下との信頼関係不足や、成長を促すためのフィードバックスキルの欠如があります。有効なのは、日々の承認を通じて信頼関係を築き、その上で相手の成長を促す伝え方を学ぶフィードバック研修です。客観的事実に基づき、前向きな行動変容を促すコミュニケーションスキルを身につけることで、育成とハラスメント防止を両立できます。
【関連記事】フィードバックとは?5つの手法と例文・伝え方のポイントを解説
「自分の後任が見当たらない」「チームリーダーを任せられる人材がいない」という課題は、多くの組織が直面する深刻な問題です。管理職が自身の業務や目先の成果に追われるあまり、中長期的な次世代リーダーの育成にまで手が回っていないケースは少なくありません。
パーソル総合研究所の「中間管理職の就業負担に関する定量調査」によると、56.2%が「後任者の不在」という課題を抱えています。この状態が続くと、組織内の新陳代謝が進まず、将来的な成長が頭打ちになってしまいます。
この課題を解決に導くためには、管理職研修でサクセッションプランニング(後継者育成計画)の重要性を学ぶことが有効です。自身の役割に「次世代育成」が明確に含まれていることを再認識し、候補者の見極めや意図的なアサイン、キャリア面談の進め方などを学びます。これにより、計画的かつ戦略的に次世代リーダーを育成する視点とスキルが身につきます。
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管理職研修は、対象となる管理職の階層や経験年数によって、求められる内容が異なります。ここでは、大きく「新任管理職」と「既任課長・部長層」に分け、それぞれの研修の目的と、パーソル総合研究所が提供するおすすめの研修プログラムを紹介します。
管理職に就任したばかりの人材を対象とした研修です。プレイヤーからマネジャーへの役割転換を円滑に進め、管理職として最低限必要な知識・スキル・心構えを習得することを目的とします。
プレイヤーからマネジャーへの役割転換、すなわち「生まれ変わり」を強力に支援するプログラムです。多くの新任管理職は、プレイヤー時代の経験から抜け出せず、業務の優先順位に悩むといった課題に直面します。本研修はこうした課題を解決し、「他者を動かして成果を出す」真のマネジャーとして早期に活躍できる土台を築きます。
研修の核となるのは、部下への「仕事の任せ方」4ステップ(観察・目標契約・振り返り・フィードバック)や、新任管理職が直面する「7つの挑戦課題」の乗り越え方です。これらを体系的に学び、実践的なスキルを習得します。
人材開発研究の第一人者である立教大学の中原淳教授が全面監修し、名著『駆け出しマネジャーの成長論』をベースとした、エビデンスに基づく信頼性の高い内容です。
移り変わる時代に左右されない普遍的なマネジメントの基本原則と、リモートワークが混在する現代の新しいマネジメントの両方を学ぶプログラムです。新任管理職はもちろん、学び直しをしたい既任管理職にも適しています。
最大の特徴は、1回きりのイベントで終わらない継続的なフォローアップ体制にあります。計3回の1日研修と、その間の数カ月にわたる現場での経験学習期間を組み合わせることで、学びの実践と行動変容を確実に促します。また、サーベイを活用して自身のマネジメントや職場の状況を客観的に可視化し、データに基づいて改善に取り組める点も強みです。ハイブリッドワーク下のチームづくりや会議ファシリテーションなど、現代的な課題にも対応します。
既任課長・部長層を対象とした研修です。担当部署のマネジメントに加え、全社的な視点での戦略実行や組織変革の推進、次世代育成など、より経営に近い役割を担うためのスキルを習得します。
従来の「指示命令型」に代わり、メンバーの主体性・自律性を育む「パートナーシップ型マネジメント」を習得するプログラムです。多くのメンバーは自分の仕事の価値を認識できておらず、それがモチベーション低下の一因となっています。
本研修ではその実現手法として、部下に適切な情報を「配る」というユニークなアプローチを取ります。メンバーを動機づけるためにマネジャーが「配る」べき5つの重要な情報(状況・方向性・評価・個別業務・気持ち)とは何かを理解した上で、ロールプレイングなどの実践演習を通じて具体的な伝え方のスキルを磨きます。
組織行動論の第一人者である髙木晴夫教授が監修したプログラムで、多様なメンバーのはたらきがいを引き出すマネジメント力を養います。
策定した戦略を「絵に描いた餅」で終わらせず、現場で確実に実行するチームをつくることを目的とした、中間管理職とそのチームを対象とする研修です。戦略の「語り方、語られ方」を変え、メンバー一人ひとりが戦略を「自分ごと」として捉え、互いに助け合いながら実行する文化を醸成します。
最大の特徴は、マネジャー向けの「キャンプ」と、マネジャーのチームメンバーが行う「ミーティング」を数カ月にわたり繰り返し実施する現場連動型の形式です。Being(ありたい姿の検討)、Planning(計画)、Doing(実行促進)、Seeing(振り返り)という4つのステップをチームで体験することで、学びを確実に定着させます。
現場で使えるガイドやツールも提供され、人と組織の強みを生かすポジティブなアプローチで、組織全体の実行力を向上させるプログラムです。
戦略実行キャンプ&ミーティング®は、株式会社パーソル総合研究所の登録商標です。
効果的な管理職研修を実施するためには、研修の内容だけでなく、その前後のプロセスも重要です。成果につながる研修の進め方を5つのSTEPで解説します。
研修設計の出発点は、「何のために研修を行うのか」という目的と、「研修後にどうなってほしいのか」というゴールの設定です。
ありがちな悪いゴールの例は、「リーダーシップを育てる」といった抽象的なものです。これでは何をすればよいか分かりません。「研修後3カ月以内に、部下との1on1を最低月1回行い、その中で部下のモチベーション要因を聞き出す」のように具体的な行動・期間・頻度が明確な例は、良いゴール設定と言えるでしょう。SMARTの法則に沿ったゴール設定が、行動変容の道しるべとなります。

目的とゴールが定まったら、それを達成するための内容を設計します。ここで重要なのは「パフォーマンスギャップ」を埋めるための最適な手段を選択することです。
近年では、ChatGPTをはじめとするAIツールを活用するのも有効な手段と言えます。研修の対象者・経営目標・現状の課題などを入力し、「ADDIEモデルに沿って研修の草案を作成して」のようにフレームワークまで指示すれば、精度の高い分析的な回答を得られる可能性が高いでしょう。

また、手法の選定も重要です。知識習得が目的ならオンライン、一体感の醸成や高度なスキル習得が目的なら対面研修が適しているなど、目的によって使い分ける視点を持ちましょう。
【関連記事】研修とは?目的・種類・手法・成功のポイントまでを解説【事例付き】
多忙であったり、自身のやり方にプライドを持っていたりする管理職は、研修に抵抗感を示す人も少なくありません。そのため、参加意欲を高めるには事前の仕掛けが重要です。
| 研修の意義を伝える | 人事や組織長から「なぜこの研修が必要なのか」「あなたに何を期待しているのか」を事前に伝えることで、受講者のマインドセットを醸成する |
|---|---|
| 課題を自分ごと化させる | キャリアデザイン研修やアセスメントを先行実施し、研修が「自分の課題解決に直結する」と認識してもらう |
近年、研修スタイルは短期集中型から、より長いスパンで実践と学習を繰り返す形式に変化しています。そのためにもオンライン研修の活用は有効な手段です。オンライン研修を成功させるためには以下のポイントを意識し、学びを深化させましょう。
| 集中力を維持する工夫 | 講義を15~20分単位に分け、チャットでの質問やブレイクアウトルームでのディスカッションを頻繁に挟む |
|---|---|
| 最適な参加人数 | 講師が一人ひとりに適切に介入し、双方向のやり取りを担保するには20人前後が目安 |
| ツールの活用 | 画面共有などのツールを活用し、受講者同士が状況を共有する |
研修を「やって終わり」にしないためには、効果測定とフォローアップが不可欠です。効果測定は、評価項目を「反応」「学習」「行動」「結果」の4段階で示す「カークパトリックの4段階評価モデル」に沿って設計するのが効果的と言えます。

| レベル1 | 反応(研修直後):満足度アンケートなどで測定 |
|---|---|
| レベル2 | 学習(研修直後):知識テストやレポートで測定 |
| レベル3 | 行動(3カ月後など):上司や部下へのサーベイ、1on1の実施頻度などで行動変容を測定 |
| レベル4 | 結果(半年~1年後):KPI、離職率、エンゲージメントスコアなどで組織への貢献度を測定 |
特にレベル3、4の行動・結果の変化まで見届けることが、研修の投資対効果を示す上で重要です。また、研修後にアクションプランを作成させ、上司との1on1で進捗を振り返るなど、学びを現場で定着させるためのフォローアップ施策をセットで設計しましょう。
管理職研修で成果を出すためには、「何を学ぶか」だけでなく、「どのような手法で実施するか」も重要です。ここでは、管理職研修で活用される主な手法と、それぞれの特徴を解説します。
集合研修は、講師と受講者が同じ場に集まり、対面で実施する形式です。ディスカッションやロールプレイを通じて実践的に学べる点が特徴です。管理職同士の横のつながりをつくりたい場合にも有効な手法です。
オンライン研修は、Web会議システムやeラーニングを活用して実施する形式です。地理的制約がなく、コストを抑えやすい点が特徴です。ライブ型では、リアルタイムでの質疑応答やディスカッション機能を活用し、参加者が疑問点を即座に解決できる環境を整えることが重要です。
ワークショップ型は、自社の実際の課題を題材にしながら、参加者が主体的に考え、議論する形式の管理職研修です。実務への転用度が高く、課題解決型で成果につながりやすい特徴があります。実践的なマネジメント力を高めたい場合に有効です。
個別課題に深く向き合う手法として、1on1や外部コーチによる支援を組み合わせた研修もあります。管理職一人ひとりの強みや課題にフォーカスでき、行動変容につながりやすい研修手法です。
管理職研修は、組織の未来を創るための重要な投資です。その成功の鍵は、研修を実施すること自体を目的にせず、経営目標から逆算して「パフォーマンスギャップ」を特定し、それを埋めるための最適な手段として研修を設計・実行することにあります。
研修を成功させるためには、研修の目的とゴールを具体的に設定した上で、現場での実践を促す仕組みを整えることが不可欠です。本記事でご紹介した課題やプログラムを参考に、自社の状況に最適な管理職研修を企画し、組織全体の成長を加速させていきましょう。
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管理職研修を導入しても、「期待した成果が出ない」「行動変容が見られない」と悩んでいませんか? 研修がうまくいかない理由を明確にし、効果を最大化する方法を知ることが、組織の成長には欠かせません。
本資料では、管理職研修が失敗する原因や課題別のおすすめ研修テーマ、管理職の意識と行動を変える研修設計のポイントを詳しく解説しています。さらに、研修効果を高める仕組みについても具体的にご紹介。ぜひダウンロードしてご活用ください。

株式会社パーソル総合研究所
那須 若葉
教育学部卒業後、マーケティング会社や資料館勤務など多様なキャリアを経て、富士ゼロックス総合教育研究所(現パーソル総合研究所)にて企業の人材開発・組織開発支援に携わる。 働きながら大学院にて芸術と教育の接点を研究し、近年は美術館での鑑賞ガイド活動なども行う。芸術学修士。社会教育士。ATD認定プログラム(コンサルティングスキル・ニーズアセスメント・インストラクショナルデザイン)修了。
管理職研修は、昇進直後や役職変更のタイミングが効果的です。特に新任管理職は、マネジメントスキルや組織運営に必要な知識を体系的に学ぶ機会が少ないため、早期に研修を受けることで現場での不安や負担を軽減できます。
>>新任管理職におすすめのプログラムを詳しく見る
チャットを活用した質疑応答、ブレイクアウトルームでのグループ討議など双方向性を高める工夫を取り入れることでオンライン研修でも十分に効果は期待できます。
>>「成果につながる管理職研修の進め方(研修を実施する)」を詳しく見る
効果測定には評価項目を「反応」「学習」「行動」「結果」の4段階で示す「カークパトリックの4段階評価モデル」の活用が効果的です。
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