創業以来、女性のライフスタイルと仕事をサポートしてきたパーソルグループでは、輝き続ける女性を応援したいとの思いから、2008年よりピンクリボン活動を開始しました。寄付対応型自販機の設置や乳がんについての知識を深める講演、セルフチェックや検診の受診など、ご自身のからだと向き合うきっかけをつくっていただくために、さまざまな活動を行っております。
ピンクリボン運動は、乳がんで亡くなられた患者さんの家族が「このような悲劇が繰り返されないように」との願いを込めて作ったリボンを名前の由来とする乳がん検診の啓発運動です。
乳がん患者が増えつつあった1980年代のアメリカで始まり、行政、市民団体、企業などが乳がんの早期発見を啓発するためのイベントを展開したり、ピンクリボンをあしらった商品を頒布しその売り上げの一部を財団や研究団体に寄付するなど、積極的に取り組み、市民や政府の意識をかえました。
パーソルグループでは寄付対応型自販機の設置をはじめ、乳がん検診の機器整備や検診の啓発に重点を置いた活動を行っている財団法人日本対がん協会の「ほほえみ基金」へ創業者(現:名誉会長) 篠原欣子より初めて寄付をした2009年より活動を行なっております。
パーソルテンプスタッフのテンプりん。がピンクリボンver.デザインでも活躍中!
社内に置かれている自販機やピンクリボン啓発ノベルティデザインで使用されています。
女性やママを取り巻くテーマに関してセミナーの開催や情報提供を行い、女性のライフスタイルをトータルでサポートするための取組みを行っております。ピンクリボン運動を知ってもらうためのチラシの配布、乳がん検診に関する情報提供を行うなど、乳がん検診受診促進や乳がんの正しい理解を深めるための啓発活動を実施しています。