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社会貢献活動

社会貢献活動の基本的考え方

パーソルグループはマテリアリティに掲げている「学びの機会の提供」、「女性の活躍支援」、「次世代のはたらき方・雇用創出」、「あらゆる個人のはたらく機会提供」に対応し、「次世代育成」、「ダイバーシティ」に重点を置いた社会貢献活動を実施しています。NPO、大学、企業、地域社会、行政など多様なステークホルダーの方々と連携、協力を図り、豊かな社会の実現に向けた取り組みを推進していきます。

寄付活動

Work and Smile for Donation

笑顔に応じて寄付を実施する「Work and Smile for Donation」を実施しました。
各オフィスにて笑顔測定器を設置し、測定をきっかけに社員の笑顔を増やしメンタルヘルスの向上を目指すほか、笑顔とはたらく人の幸福度や社内コミュニケーションに関する調査も行いました。なお、本取り組みで計測した笑顔の数16,447回分を164,470円(1回=10円)として、公益社団法人日本ユネスコ協会連盟へ寄付いたしました。寄付金は、開発途上国の子供と読み書きのできない大人に学ぶ機会をつくるための支援活動などに役立てられます。

ピンクリボン

パーソルグループでは、パーソルテンプスタッフを中心に社内49カ所(2021年3月時点)に売上の一部をピンクリボン運動に関する活動に寄付する募金対応型自動販売機を設置しております。
2020年度は、(アクションを推奨されている毎月19日はピンクの日)4月19日にパーソルテンプスタッフ社長木村より184万6930円を財団法人日本対がん協会の乳がんをなくす「ほほえみ基金」へ寄付しました。

財団法人 日本対がん協会「ほほえみ基金」

財団法人 日本対がん協会「ほほえみ基金」

表敬訪問の様子

表敬訪問の様子

左:公益財団法人日本対がん協会 常務理事 石田一郎氏
右:パーソルテンプスタッフ 代表取締役社長 木村和成
※撮影時のみマスクを外しています。

寄付月間(毎年12月)

2022年はグループ全社へ呼びかけ、はがきや切手、文房具、古本など自宅やオフィスで不要となったモノ、その他日用品や未開封飲料・食品などにより計14件を医療団体および生活サポート団体中心に寄付しました。

自然災害緊急募金

2023年2月に発生したトルコ・シリア大地震では、地震救援活動の緊急支援として、パーソルグループより日本ユニセフ協会へ5百万円を寄付しました。 また直後よりグループ社員に向けて任意の寄付を募り、被災者の捜索・救助、医療、物資の緊急支援として、日本ユニセフ協会・アジアパシフィックアライアンス(A-PAD)を通じ、合計866,388円を寄付しました。

寄付金額

2022年度の寄付金は、142百万円となりました。
※パーソルホールディングスおよび国内グループ

次世代育成

カンドゥー(イオンモール幕張新都心)

はたらくことそのものを輝かせ、人生を楽しむことにつなげてゆくためにすべてのはたらく人へのエールを込めて、パーソルグループでは、多くのお子さまに、世の中にはたくさんの仕事があること、さまざまなキャリアの可能性が広がっていることに気づくきっかけを提供したい、という想いのもと、お子さまから大人まで楽しめるお仕事体験テーマパーク「カンドゥー」に出展しております。

地域・教育魅力化プラットフォーム

「意志ある若者にあふれる持続可能な地域・社会をつくる」というビジョンのもと、都道府県の枠を越えて地域の特色ある公立高校に入学できる「地域みらい留学」を中心に地域創生×教育魅力化事業に取り組んでいる地域・教育魅力化プラットフォームに、2023年よりビジョンパートナーとして協賛しています。
地域・教育魅力化プラットフォームの持つスキームと、パーソルグループの人と向き合い、その個人に適した情報や社会を結ぶ力で、「意志を持って選択する人材を育成する」という想いを実現し、居住環境に関わらず自分自身の人生の選択をできる環境と、意志を持って自らの人生を切り開いていく人々であふれる社会を実現していきます。

ダイバーシティ

パラリンアート

パーソルグループは、世界各国の障害者アートのワールドカップとして開催される、パラリンアート世界大会に2019年より協賛し、世界中の障害者アーティストのご活躍を応援しております。人種・障害・性別・年齢を超えて社会で活躍できる機会が生まれる場の創造と、作品を社会に伝えてまいります。

障害者アスリート支援

パーソルグループでは、障害を持ちながら競技活動に携わるパーソルグループ従業員の就労との両立をChallenged Athlete Support 制度(障害者アスリート制度)でサポートしています。パーソルダイバースに所属する木村雄哉選手の陸上競技活動をはじめ、講演活動や課外活動を通じて、障害者スポーツの魅力を発信し続けてまいります。

Ally活動

Ally活動

パーソルグループでは多様性に溢れるメンバーの強みを活かすべく、多様性を「属性」「価値観」「能力」という3つの観点に分け、ビジョン実現に向けた具体的な取り組みに着手しています。平等な機会のもと、個々人が持つ能力のシナジーを生かし、はたらくことを通じてメンバーの可能性を最大限に引き出し、これからも、パーソルグループは、一人ひとりが輝ける未来に向けて、「はたらく」を通じてすべての方を応援してまいります。

その他の取り組み

「はたらいて、笑おう。」グローバル調査

「はたらいて、笑おう。」グローバル調査

グループビジョンである「はたらいて、笑おう。」を一人ひとりが実現できる社会に向け、世界最大の世論調査であるGallup World Pollを通じ、2020年2月~2021年3月、世界116カ国・地域を対象に「はたらいて、笑おう。」の実現度を測る調査を実施しました。

Vision2045

Vision2045

国連およびイギリスのTBD Mediaが推進する、国連100周年となる2045年までに国連の原則が満たされた状態を目指して、世界中のビジネスコミュニティに対してSDGsの組み込み促し、目標達成を促進するプロジェクト「Vision2045」に世界のHR産業の代表として参画しています。

ボランティア機会の提供

新たな価値に触れ、自身の成長につなげる機会とすべく、社員のボランティア活動を支援しています。
パーソルグループでは、ボランティア活動のための休暇取得が可能な制度を整備しており、NPO法人での無報酬活動や兼業を副業として認めています。

2022年度の取り組みの一つとしては、NPO団体を通じたウクライナ難民支援として緊急支援要員の現地入り、現地の協力団体による難民支援のニーズ調査、食料や生活必需品など現地で必要とされている支援に活用される任意の寄付をパーソルグループ内に募り、マッチングギフトを実施しました。