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直近の業績と予想

決算概況

2021年3月期

(単位:百万円)

2020年3月期
実績
2021年3月期
実績
増減率
売上高
970,572
950,722
△2.0%
営業利益
39,085
26,439
△32.4%
経常利益
39,361
29,168
△25.9%
当社株主に帰属する当期純利益
7,612
15,834
108.0%

当連結会計年度の国内の事業環境につきましては、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の世界的な感染拡大が影響し、日本国内の有効求人倍率(季節調整値)は2021年3月には1.10倍となり、4月からは第4波の懸念も報じられるなど先行き不透明感が強まってきております。当社においては、人材紹介事業では、足許の受注状況等は緩やかな回復基調にありますが、COVID-19感染拡大により、企業は依然として採用に慎重になっており、大きな影響を受けております。APAC地域では、総じて経済は回復基調にあるものの、豪州においては、前連結会計年度に続き、円に対する豪ドル安が進みました。

このような厳しい事業環境の下、主力であるStaffing SBUとProfessional Outsourcing SBUは増収となりましたが、COVID-19感染拡大の影響を受け、主にCareer SBUで売上高が大きく減少したことに加え、「an」事業の終了による減収の結果、当連結会計年度の連結売上高は950,722百万円(前連結会計年度比2.0%減)となりました。一方、利益面では、当社グループの主力事業であるStaffing SBUでは収益性の高いBPO領域の増収も寄与し、増益となりましたが、主に収益性の高い人材紹介事業を展開するCareer SBUでCOVID-19の影響を受けて大幅な減益となったことにより、全体の営業利益は26,439百万円(同32.4%減)となりました。また、経常利益は29,168百万円(同25.9%減)、親会社に帰属する当期純利益は、15,834百万円(同108.0%増)となりました。

2022年3月期 業績予想(2021年5月14日発表)

(単位:百万円)

2021年3月期
実績
2022年3月期
業績予想
増減率
売上高
970,572
1,000,000
5.2%
営業利益
39,085
35,000
32.4%
経常利益
39,361
35,300
21.0%
親会社株主に帰属する当期純利益
7,612
18,500
16.8%

COVID-19の収束時期の見通しは不透明ではありますが、当社グループを取り巻く2022年3月期の人材市場は、総じて回復基調が続くと想定されます。2022年3月期の売上高は、すべてのセグメントにおいて、増収を見込むことから、売上高10,000億円、営業利益350億円を見込んでおります。

主力であるStaffing SBUは、人材派遣事業において、同一労働同一賃金の法改正に係る単価上昇の影響が2021年3月期で一巡したことから、単価の大幅な上昇は見込めませんが、期末にかけて派遣稼働者数が増加することを想定しており、通期では安定的に推移する見込みです。

Career SBUが展開する人材紹介事業は、2021年3月期第2四半期を底に緩やかな回復基調にあり、2022年3月期は下期にかけて企業の人材需要の回復に拍車がかかると想定しており、大幅な増収増益を見込んでおります。
海外事業は、インドなどのCOVID-19感染拡大が続く地域を除いて、経済は回復傾向にあることから、増収を見込んでおります。利益面は、売上高の回復に加え、引き続きコスト構造改革を進めることで、黒字転換を見込んでおります。


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