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パーソナルデータ指針

この「パーソナルデータ指針」は、私たちがパーソナルデータを活用するにあたって大切にしている考え方を皆さまにご理解いただくとともに、私たち一人ひとりが、皆さまのパーソナルデータを責任をもって大切に取り扱い、皆さまや社会のために効果的に活用していく道しるべとなるよう、制定いたしました。

※「私たち」とは、パーソルホールディングス株式会社とその連結子会社をいいます。

1.皆さまの権利・利益を尊重し、社会の健全な発展に貢献します

  • 私たちは、皆さまの豊かな人生のためにパーソナルデータを用いて新しいはたらき方をデザインし、より良い「はたらく機会」を創出します。
  • 私たちは、皆さまとクライアント企業を結ぶ役割を果たし、皆さまの権利・利益を第一に考えます。
  • 私たちがお預かりする皆さまのパーソナルデータは、使い方によっては、皆さまのはたらき方・生き方に重大な影響をもたらすおそれがあることを肝に銘じ、不当な差別や一部の人の排除につながるような利用は行いません。
  • これらの考え方に基づき、一人ひとりの希望にあった「はたらく機会」を提供し、個人の可能性を広げるとともに、個人の多様なライフスタイルにあわせたはたらき方ができるように努めることで、社会の健全な発展に貢献します。

2.透明性を確保します

  • パーソナルデータの利用にあたっては、どのような情報をどのように利用するのかを皆さまにご理解いただけるよう、明確でわかりやすい説明を行います。
  • アルゴリズムを用いてデータの分析・予測を行う場合には、その実施について適切な説明を行い、皆さまの理解が得られるように努めます。

3.皆さまの意思を尊重し、プライバシーを守ります

  • パーソナルデータの利用にあたっては、利用目的に応じて皆さま自身で選択いただける仕組みの整備を進め、サービスのご利用状況について、皆さま自身でいつでも確認・変更いただけるようにします。
  • パーソナルデータに対して、アルゴリズムを用いたデータ分析・予測を実施するにあたっては、個人が不当な差別を受けたり、多様性が失われることがないよう、十分配慮をします。

4.グループ企業・パートナー企業との連携時にもプライバシーへの配慮を徹底します

  • パーソナルデータをグループ企業およびグループ外のパートナー企業へ提供する際は、法令で認められる場合を除き、皆さまから許諾いただいた範囲で提供を行います。
  • 提供するデータの種類や性質、提供先におけるデータの利用目的、利用方法等を確認し、提供先において適切なデータ利用が行われるかを慎重に検討した上で実施します。

5.セキュリティ管理体制を整備します

  • 皆さまの大切なパーソナルデータを、サイバー攻撃や内部不正、オペレーションミスなどの事故から守るために適切なセキュリティ管理体制を構築し、グループ一丸となって人的・物理的・技術的な観点から対策を講じます。
  • 定期的に情報セキュリティに関する評価を実施し、情報セキュリティリスクを軽減します。
  • 万が一の事態があった場合にも、皆さまへの被害やご迷惑を最小限に抑えられるよう備えを行い、また、皆さまに対して誠実に対応することをお約束します。

6.プライバシー保護体制を整備します

  • パーソナルデータの利用に伴って皆さまや社会に与える影響を多角的に検討し、サービス・施策の事前審査を行う体制を整備します。
  • プライバシーリスクについて適切に検討・管理するための体制として、グループプライバシーガバナンス審議会を設置するなどし、グループ全体でプライバシー保護に取り組みます。
  • 定期的にプライバシー保護の取り組み状況に関する評価を実施し、継続的な見直しを行って、プライバシーリスクを軽減します。
  • 変化し続ける社会と皆さまの期待に応えられるよう、外部の有識者の意見を求めるなどして、判断の客観性を確保します。
  • 社内研修や情報共有等を通じて、個人の皆さまに寄り添うプライバシー保護という意識の向上に努めます。

改定 2024年4月19日