どんな時でも、
「ワタシ達の未来は
ワタシ達でつくる」
「Power of Women in Kansai」は、有志で始まった取り組みではあるものの、関西地域における営業活動の活性化にもつながるとして、業務の一環として、活動予算も組まれ運営されています。そのため、組織内での認知もバツグン!テーマを変えて年1回イベントを実施しており、2019年は「PERSOLでワタシらしく活躍する」がテーマ。組織の方向性や期待を認識し、自分の価値観との一致点を見つけるためのワークショップを2日間にわたって実施しました。今後のはたらき方やキャリアプランとも接合すべく、上司からの手紙で期待される役割を認識したほか、ワークショップ後には上司との面談も実施。「さまざまな価値観の人と意見交換することでキャリアの可能性が広がった」「所属する組織をこえてグループ内で交流ができて人脈が広がった」といった声が聞かれました。
今年は新型コロナウイルス感染拡大の影響により、開催が難しい状況でしたが、過去参加者からの開催要望が多く、初めてのオンライン実施となりました。参加者からは「オンラインでも全員で盛り上げる意識があれば問題ないと感じた」「グループの女性社員のパワーを感じることができた」といった声が聞かれました。
これまで5年にわたる取り組みの成果として、参加者にとり「パーソルの多様性や各社の魅力を知ることで、自組織だけで閉じていたキャリアの選択肢が広がった」ことが挙げられます。そうした気づきにより、グループ内の異動希望制度を利用してグループ内の他社に異動し、新たなキャリアをスタートした参加者も出ています。
事務局が紡ぐ想い
「TAKEからGIVEへ」
事務局メンバーの多くは、最初は参加者として、自身のインプットのために「Power of Women in Kansai」に関わりはじめました。「得たものをもっと周囲に届けたい」「取り組みの魅力を多くの人に知ってほしい」、そんな想いから、徐々に自分の経験を参加者にインプットする立場となり、その後、この取り組みの良さを広げていくことに意義を感じ、事務局に加わった人もいます。
事務局の想いは共通で、関西や女性といった属性に留まらず、活動の幅を広げ、より多くの仲間と一緒にイキイキはたらける「場」をつくっていくこと。当時若手だった過去の参加者が、次は後輩指導のための学びを得るために再度参加したり、参加企業のパーソルマーケティングで他拠点から異動してきたメンバーが初参加したことなどは、この想いが生み出した成果の一つです。これからも想いを一つに、イキイキパワーを全国に届けていきます。
パーソルキャリア株式会社
組織開発統括部 CA育成部
西日本CAカレッジグループ
水本 千恵
パーソルキャリア株式会社
関西統括部 RA関西第1部
RA関西建設・不動産グループ
木下 寛菜
パーソルテンプスタッフ株式会社
大倉 七菜
パーソルマーケティング株式会社
マーケティング西日本営業統括部
関西スタッフィンググループ
主任
島 かおり