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パーソルホールディングス
~勤労感謝の日を、誰かのいい仕事を思い出して感謝する日に~はたらく人約85%が、感謝を伝えられる、誰かの仕事に感謝を伝えることで自分に良い影響があると回答 「仕事が他人の役に立っていると知ること」が”はたらくWell-being“に!日常にあふれる行き場のない感謝をパーソルが讃え、本人までお届けする「#これ誰にお礼言ったらいいですか」プロジェクト始動!
「はたらいて、笑おう。」をグループビジョンに掲げるパーソルホールディングス株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長 CEO:和田 孝雄)は、勤労感謝の日に合わせ、これまで遭遇した名前も知らない誰かのいい仕事を思い出し、称賛するプロジェクト「#これ誰にお礼言ったらいいですか」を11月23日(木)より開始します。
プロジェクトサイト:https://www.persol-group.co.jp/sustainability/well-being/thanks/
■プロジェクトの概要
「#これ誰にお礼言ったらいいですか」プロジェクトでは、はたらく人々に感謝する勤労感謝の日に、世の中にあふれるいつかの名前も知らない誰かの仕事に対する行き場のない感謝を集め、讃え、届けることで、“はたらくWell-being”の実感向上につなげることを新たな文化とする取り組みです。X(旧Twitter)上にて「#これ誰にお礼言ったらいいですか」のハッシュタグのもと、世の中にあふれる誰かの仕事に対する行き場のない感謝を皆さまから集め、その仕事を讃え、届けます。
また、勤労感謝の日の当日には、日本経済新聞朝刊に本プロジェクトの開始を宣言する新聞広告を掲出。「ショッピングモールで子どもの顔を見ながら食事できる椅子を作った人への感謝」といった、SNS上に散らばる誰かの仕事に対する行き場のない感謝を紹介します。さらに、誰かの仕事に対する行き場のない感謝を集め、讃えるのみでなく、感謝を実際に本人まで届ける「お礼代行」アクションを実施することで、人々の“はたらくWell-being”の向上につなげていきます。皆さまには、ぜひ「#これ誰にお礼言ったらいいですか」のハッシュタグのもと、日常にあふれるいい仕事に対する感謝の気持ちを、X(旧Twitter)上で積極的に発信していただければ幸いです。■プロジェクトの背景
パーソルグループでは、報酬や社会的地位といった客観的な比較ではなく、日々の仕事のなかで得られる満たされた気持ち、はたらくことを通してその人自身が感じる幸せや満足感を“はたらくWell-being”と定義しています。
本プロジェクトは、はたらく人々に感謝をする勤労感謝の日に、世の中にあふれるいつかの誰かの仕事に対する行き場のない感謝を集め、讃え、届けることで、日本の“はたらくWell-being”の実感向上につなげることを目指す取り組みです。プロジェクト開始後はX(旧Twitter)上にて「#これ誰にお礼言ったらいいですか」のハッシュタグをもとに、皆さまからの行き場のない感謝を集め、発信していきます。
パーソルグループは「“はたらくWell-being”創造カンパニー」として、本プロジェクトをはじめ多様なはたらき方や学びの機会の提供を通じて一人ひとりの選択肢を広げ、はたらく自由を広げることで、個人と社会の幸せを広げることを目指しています。一人でも多くの方々が自ら選択した仕事やはたらき方で、喜びや楽しみ、さらには人や社会の役に立っていることを実感できる多様で豊かな社会を創造することで、グループビジョンである「はたらいて、笑おう。」を実現していきます。■プロジェクト開始を宣言する新聞広告とプロジェクトサイトオープン
勤労感謝の日である11月23日(木)に、日本経済新聞朝刊にてプロジェクトの開始を宣言する新聞広告を掲載。SNSに投稿された「#これ誰にお礼言ったらいいですか」エピソードを掲載します。
また、実際にX(旧Twitter)上に投稿された皆さまから感謝や、お礼を代行した際の様子などを掲載したプロジェクトサイトをオープンします。【新聞広告概要】
・掲載日:2023年11月23日(木)
・掲載紙:日本経済新聞 朝刊【プロジェクトサイト】
https://www.persol-group.co.jp/sustainability/well-being/thanks/■SNS上の行き場のない感謝の相手を探しパーソルが代わりにお礼を伝える「お礼代行」アクション
誰かの仕事に対する行き場のない感謝を集め、讃えるのみでなく、「#これ誰にお礼言ったらいいですか」のハッシュタグをつけて投稿された感謝のなかから選定したものを、実際に名仕事をした本人まで届ける「お礼代行」アクションを実施することにより、人々の“はたらくWell-being”の実感向上につなげていきます。なお、その様子は記事としてnoteに公開します。第一弾として、日本経済新聞朝刊にて載せられている「ショッピングモールで子どもの顔を見ながら食事できる椅子を作った設計主に感謝を伝えてきた」記事が公開されています。X(旧Twitter)のポストから椅子の設置店舗を見つけ、お問い合わせを続けること3社目にしてようやく見つけた制作者の方に直接感謝を伝えに行く様子だけでなく、制作者の方の当時の思いなどにも触れられる記事となっています。
新聞広告掲載のショッピングモールの椅子の設計者へ実施したお礼記事
https://note.com/persol_group/n/nbc8182732392■約4割の方がいつかの誰かの仕事に行き場のない感謝の気持ちを持っていることが判明!
「#これ誰にお礼言ったらいいですか」アンケート調査結果
20代~60代のはたらいている男女を対象に、仕事に対する感謝のアンケート調査を実施しました。対象者の内、約87%の方が日常のなかで、誰かの仕事に対して何かしらの感謝の気持ちを感じていることがわかりました。また、誰かの仕事への感謝を感じたことがある方に対象を絞り、まったく面識のない誰かに対して感謝の気持ちを感じたことがあるかという質問をしたところ、約88%の方が何かしらの感謝をまったく面識のない方の仕事に対し感じたことがあることが判明しました。一方で、まったく面識のない誰かに対して何かしらの感謝の気持ちを感じたことがあると回答した人のなかで、感謝を届けようと試みたことがあるかを質問すると、約37%の方が感謝を伝えようと行動できていないことが明らかとなりました。
また、はたらく男女のうち、約85%が、感謝を伝えられる、もしくは誰かの仕事に感謝を伝えることで自分にとって良い影響があると考えていると回答しました。
【調査概要】
・集計ツール:楽天インサイト
・対象:全国の20~60代のはたらいている男女
・サンプル数:500ss
※ Q2はQ1に「あるorどちらかといえばある」と回答した人を、Q3はQ2に「あるorどちらかといえばある」と回答した人を対象に、それぞれアンケートを実施しています。・質問項目
Q1.日常の中で、ご自身の社内・社外問わず誰かの仕事に対し、感謝の気持ちを感じたことはありますか。
Q2.これまでに、日常の中で、知人ではなく、面識がない誰かの仕事に対して、感謝の気持ちを感じたことはありますか。
Q3.その感謝の気持ちをご本人に届けることを試みたことはありますか?
Q4.自分の仕事に対して感謝を伝えてもらったり、誰かの仕事に対して感謝を伝えることで、自分に良い影響があると思いますか?■「はたらいて、笑おう。」グローバル調査 ―誰かの役に立っている実感の設問で日本は142カ国中7位―
パーソルグループでは、2020年より、日本と世界で“はたらくWell-being”の比較調査をはじめました。その結果は年に一回更新し、Webサイトで公開。世界中の人々の“はたらくWell-being”の知見を深め、21世紀の指針となるデータとして共有しています。
本調査では「はたらいて、笑おう。」の実現度を測るために、その状態を「はたらくの体験・評価・自己決定」の3要素に分解したものを「はたらくWell-being指標」と定義し、調査を実施しています。【質問項目】
Q1. あなたは、日々の仕事に、喜びや楽しみを感じていますか?(はたらくの「体験」)
Q2. 自分の仕事は、人々の生活をより良くすることにつながっていると思いますか?(はたらくの「評価」)
Q3. 自分の仕事や働き方は、多くの選択肢の中から、あなたが選べる状態ですか?(はたらくの「自己決定」)「はたらくWell-being指標」のうち、「感謝」に関連する設問(はたらくの「評価」)について、日本は142か国中(※)7位となっています。
https://www.persol-group.co.jp/sustainability/well-being/worlddata/
■パーソルホールディングス株式会社について
1973年の創業以来、人材派遣、人材紹介、アウトソーシング、設計開発など人と組織にかかわる多様な事業を展開。2008年10月に共同持株会社テンプホールディングス株式会社を設立。2017年7月よりパーソルホールディングス株式会社へ社名を変更。東京証券取引所プライム市場上場(証券コード:2181)。2023年3月期売上高1兆2,239億円。
■「PERSOL(パーソル)」について< https://www.persol-group.co.jp/ >
パーソルグループは、「“はたらくWell-being”創造カンパニー」として、2030年には「人の可能性を広げることで、100万人のより良い“はたらく機会”を創出する」ことを目指しています。
はたらく人々の多様なニーズに応え、可能性を広げることで、世界中の誰もが「はたらいて、笑おう。」 を実感できる社会を創造します。