誰もがはたらきやすい環境を
選択できるようにしたい
パーソルネクステージは、障害のある人が一般企業へ就職できるよう支援を行っており、利用者の8割が精神障害のある人です。精神障害と言ってもその特徴を一言で表すことは難しく例えば、コミュニケーションを取ることが苦手、音に敏感、視覚的な情報が多く入ってしまうと集中力が途切れるなどが挙げられますが、その傾向や特性は一人ひとり異なります。そんな状況の中で、パーソルネクステージはEquity(エクイティ)(※1)の観点を重視し、誰もがはたらきやすい環境を選択できるよう、一律に席を設けることはせず、さまざまな仕事スペースを用意し、フリーアドレスを採用しています。
また在宅ワーク(※2)も導入しており、利用者は自分の体調や特性に合わせてはたらく環境を選択できます。
(※1)一人ひとりのおかれている状況に合わせ支援し、不平等を改善することであり、Equality(イコーリティ)と異なります
(※2)在宅ワークを行うには一定の条件を満たす必要があります
フリーアドレスや在宅ワークによって
出勤率97%を実現
精神障害を含むさまざまな障害のある人が一般企業に就職する際に求められることの1つとして、「毎日きちんと出勤できること」が挙げられます。精神障害の場合、「どうしても今日は気分が乗らない」「身体が動かない」など勤怠が不安定になる可能性もあります。しかしフリーアドレスや在宅ワークを導入していることで、多様なはたらく環境を選択でき、出勤率は有給休暇を含めて約97%(2024年4月時点)を実現しています。出社と在宅ワークを個人の状況に応じて掛け合わせていただくことで、健常者の方と変わらないくらいの出勤率を保つことができています。
- (一例)
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- 今日は気分が落ち込んでいるため開放的なフリースペースで仕事をして気分転換する
- 今日は体調が悪いから集中できる半個室の部屋で仕事をする
- 人混みが苦手、毎日同じ時間の電車やバスに乗ることが苦手であるため、在宅を中心に勤務をする
出勤率を安定させることは、私たちが目指している障害のある人が一般企業へ就職するための大きな一歩になっていると思います。今後もDiversity, Equity & Inclusion(※)の観点を大切に、多様な個性を尊重したはたらく環境を整えていきます。 (※)Diversity(ダイバーシティ):一人ひとりのもつ属性・価値観・能力などの多様性を理解し、尊重すること。Equity(エクイティ):一人ひとりのおかれている状況に合わせ支援し、不平等を改善すること。Inclusion(インクルージョン):一人ひとりがその人らしくあるとともに、組織の一員であると本人・周囲が受けとめていること。
パーソルネクステージ
人事総務室
増野 斎