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パーソルホールディングス
「はたらいて、笑おう。」グローバル調査 一般社団法人DST「DST EVIDENCE AWARDS 2024」のアイディア部門で優秀賞受賞
「はたらいて、笑おう。」をグループビジョンに掲げるパーソルホールディングス株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長 CEO:和田 孝雄)は、公益財団法人Well-being for Planet Earth(本社:東京都千代田区、代表理事:石川 善樹)と共同で実施している「はたらいて、笑おう。」グローバル調査が、一般社団法人DST「DST EVIDENCE AWARDS 2024」のアイデア部門で優秀賞を受賞したことをお知らせいたします。
「はたらいて、笑おう。」グローバル調査は、パーソルのグループビジョンである「はたらいて、笑おう。」を一人ひとりが実現できる社会に向け、世界最大の世論調査であるGallup World Pollを通じ、世界約150カ国・地域を対象に実施している調査です。「はたらいて、笑おう。」の実現度を測るために、その状態を「はたらくの体験・評価・自己決定」の3要素に分解したものを「はたらくWell-being指標」と定義。現在の状態を可視化し、同指標の重要性をパーソルグループの企業活動を通して社会に訴求していくことで、一人ひとりの「はたらいて、笑おう。」の実現につなげることを目的としています。
「DST EVIDENCE AWARDS 2024」では、国内の状況のみならず、世界の状況に目を配った上で、今後の日本がどのような方向に進むべきか、対話の中でエビデンスを考えることの重要性を改めて感じさせる提案である点などが評価され、この度の受賞につながりました。 パーソルグループでは、今後もさまざまな企業や自治体、研究機関などとの連携による「はたらくWell-being指標」の浸透をはじめ、グループビジョンである「はたらいて、笑おう。」の実現に向け、取り組みを拡大させていきます。
■「はたらいて、笑おう。」グローバル調査 概要
目的: 「はたらいて、笑おう。」測定指標の策定、調査、研究
提携: 公益財団法人Well-being for Planet Earth
対象: 約1,000名/国×138カ国・地域
期間: 2023年4月~2024年2月
方法: 国際世論調査Gallup World Poll(※)に「はたらいて、笑おう。」に関する質問を3項目追加第4回「はたらいて、笑おう。」グローバル調査についてはこちら
【調査実施の背景】
パーソルグループは、「“はたらくWell-being”創造カンパニー」として、多様なはたらき方や学びの機会の提供を通じて一人ひとりの選択肢を広げ、はたらく自由を広げることで、個人と社会の幸せを広げることを目指しています。グループビジョンである「はたらいて、笑おう。」の実現に向けて、現在の状態を可視化し、社会にもたらすその価値を調査・研究します。さらに同指標の重要性を、パーソルグループの企業活動を通して社会に訴求していくことで、一人ひとりの「はたらいて、笑おう。」の実現につなげます。【調査項目】
以下Q1~Q3の質問について「はい/いいえ/わからない/回答拒否」で回答
Q1. あなたは、日々の仕事に、喜びや楽しみを感じていますか?
Q2. 自分の仕事は、人々の生活をより良くすることにつながっていると思いますか?
Q3. 自分の仕事や働き方は、多くの選択肢の中から、あなたが選べる状態ですか?【設問の意図】
本調査では、「はたらいて、笑おう。」の状態を示す要素として「喜びや楽しみを感じる=体験」(Q1)と「人々の生活をより良くすることにつながっている=評価」(Q2)の二つを設問に盛り込みました。
加えて、パーソルグループでは、「はたらいて、笑おう。」の実現には、「はたらくの自己決定」、すなわち多様な選択肢から自律的にキャリア選択することが不可欠と考えており、設問に追加しています(Q3)。(※) 米国Gallup社が2005年より毎年実施している世界最大の世論調査。15歳以上を対象に1カ国あたり約1,000人に調査が行われており、世界人口の99%を代表する約150カ国・地域で実施されている。
■一般社団法人DST「DST EVIDENCE AWARDS 2024」について
DST EVIDENCE AWARDS 2024は、エビデンスを社会実装し課題解決に寄与したもの、その促進に繋がるような研究成果、研究アイディアを表彰するアワードです。詳細はこちら
宮田 裕章氏(慶応義塾大学 医学部 教授)が審査委員長を務め、成田 悠輔氏(イェール大学 助教授)や川邊 健太郎氏(LINEヤフー 代表取締役会長)、中室 牧子氏(慶応義塾大学 総合政策学部 教授)、高島 宗一郎氏(福岡市長)らが審査員として参画。エビデンスの社会実装によって課題解決に寄与したものや、その促進に繋がるようなプロジェクト・研究成果を表彰し、広くエビデンスを活用した課題解決の事例を紹介することで、データの利活用を推進しています。本アワードは、3つの受賞部門(アクション部門、エビデンス部門、アイディア部門)に分かれており、この度、「はたらいて、笑おう。」グローバル調査が優秀賞を受賞した「アイディア部門」は、社会保障領域において、課題解決に繋がりうるエビデンスのアイディア(研究案)に対して表彰されます。■パーソルホールディングス株式会社について
1973年の創業以来、人材派遣、人材紹介、アウトソーシング、設計開発など人と組織にかかわる多様な事業を展開。2008年10月に共同持株会社テンプホールディングス株式会社を設立。2017年7月よりパーソルホールディングス株式会社へ社名変更。
東京証券取引所プライム市場上場(証券コード:2181)。2024年3月期売上収益1兆3,271億円(IFRS)。■「PERSOL(パーソル)」について< https://www.persol-group.co.jp/ >
パーソルグループは、「“はたらくWell-being”創造カンパニー」として、2030年には「人の可能性を広げることで、100万人のより良い“はたらく機会”を創出する」ことを目指しています。
人材派遣サービス「テンプスタッフ」、転職サービス「doda」、BPOや設計・開発など、人と組織にかかわる多様な事業を展開するほか、新領域における事業の探索・創造にも取り組み、アセスメントリクルーティングプラットフォーム「ミイダス」や、スキマバイトアプリ「シェアフル」などのサービスも提供しています。 はたらく人々の多様なニーズに応え、可能性を広げることで、世界中の誰もが「はたらいて、笑おう。」 を実感できる社会を創造します。