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「ジェンダーダイバーシティレポート」第2号発刊~SBUトップのコミットメントを発信、「国際男性デー」に合わせ男性育休取得状況や事例を社員に届ける~
「はたらいて、笑おう。」をビジョンに掲げるパーソルホールディングス株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長 CEO:和田 孝雄)は、11月19日の国際男性デーを機に、グループのジェンダーダイバーシティ推進の進捗や男性育休取得状況を社員に届ける「ジェンダーダイバーシティレポート」第2号を発刊したことをお知らせします。
パーソルグループは、「“はたらくWell-being”創造カンパニー」を目指し、一人ひとりが活躍できる組織・社会を実現するためにDEI(Diversity, Equity & Inclusion)の取り組みを推進しています。2021年には経営の直轄組織であるジェンダーダイバーシティ委員会を設立。2023年3月には、トップマネジメントの意思や取り組み、設定目標に対する進捗状況を社員に伝えることを目的とし、「ジェンダーダイバーシティレポート」第1号を発刊しました(※1)。これまで開示していなかったSBU(※2)ごとの女性管理職比率、男性育休取得率などの定量データや、SBU長や女性リーダーのインタビューコメントなどを掲載。発刊後の読者理解度は86%(※3)と、グループのジェンダーダイバーシティの取り組みの浸透に寄与しています。
第1号に続き、今回発刊する第2号では、「ジェンダーダイバーシティ推進の現在地と今後の展望」、「男性育休の今」、「リーダー’s Voice」という3つの特集を通じて、各SBU長のコミットメントや具体的な取り組み状況、多様性を包摂した組織作りの重要性を社員に伝えます。■「ジェンダーダイバーシティレポート」第2号の紹介
1)巻頭特集「ジェンダーダイバーシティ推進の現在地と今後の展望」
各SBU長へのインタビューを通じて、各SBUトップとしてのコミットメント、見えてきた課題、今後の展望を紹介します。
2)第2特集「男性育休の今」
男性育休取得率、2026年までの目標値などの定量データや、取得経験者のインタビュー記事を通じて、男性の家庭参画やはたらく男性の多様性の包摂の重要性を伝えます。
3)巻末特集「リーダー’s Voice」
各事業領域で活躍している管理職に、ジェンダーダイバーシティ推進について実践していることやこれから期待していることを聞きました。(※1)2024年3月8日プレスリリース『パーソル初、「ジェンダーダイバーシティレポート」発刊』https://www.persol-group.co.jp/news/20230308_03/
(※2)SBU:Strategic Business Unit
(※3)「本誌を読んで、グループのジェンダーダイバーシティ推進状況について理解が深まったか」という問いへのポジティブ回答率■前号「ジェンダーダイバーシティレポート」第1号に寄せられた社員からのコメント
・「社員向けレポートの発行は有意義だと感じました。記事を読んで、多様な働き方の推進としてもDX部隊の編成やITリテラシーリスキリング等が進められていることに期待が持てました。」
・「活躍している女性管理職の方がたくさんいることを知り、自信を持てました。」
・「今回のレポートで提供されたデータやトップの考えなどを見ながら、社員の間で読書会やフィードバックができたらと思いました。」■多様な人材活躍に向けたパーソルグループの取り組み
パーソルグループでは、多様な人材が活躍できる環境を構築するため、グループ共通のポリシーを掲げ、DEIを推進しています。DEIの推進にあたり、社員の属性、価値観、能力といった3つの多様性を生かすため、「トップコミットメント」「制度・環境整備」「風土醸成」に取り組んでいます。
2021年9月にはグループ横断で、経営の直轄組織となるジェンダーダイバーシティ委員会を設置しました。本委員会では、各SBUの人事責任者およびCEO、CHRO、CEOが指名する委員長で月に1回議論を行い、女性管理職比率と男性育児休業など取得率の向上に向けたモニタリングや、分科会でグループ横断の取り組みを企画、実行しています。■パーソルホールディングス株式会社について
1973年の創業以来、人材派遣、人材紹介、アウトソーシング、設計開発など人と組織にかかわる多様な事業を展開。2008年10月に共同持株会社テンプホールディングス株式会社を設立。2017年7月よりパーソルホールディングス株式会社へ社名変更。
東京証券取引所プライム市場上場(証券コード:2181)。2024年3月期売上収益1兆3,271億円(IFRS)。■「PERSOL(パーソル)」について < https://www.persol-group.co.jp/ >
パーソルグループは、「“はたらくWell-being”創造カンパニー」として、2030年には「人の可能性を広げることで、100万人のより良い“はたらく機会”を創出する」ことを目指しています。
人材派遣サービス「テンプスタッフ」、転職サービス「doda」、BPOや設計・開発など、人と組織にかかわる多様な事業を展開するほか、新領域における事業の探索・創造にも取り組み、アセスメントリクルーティングプラットフォーム「ミイダス」や、スキマバイトアプリ「シェアフル」などのサービスも提供しています。 はたらく人々の多様なニーズに応え、可能性を広げることで、世界中の誰もが「はたらいて、笑おう。」 を実感できる社会を創造します。