-
パーソル初、「ジェンダーダイバーシティレポート」発刊 グループのジェンダーダイバーシティ推進の進捗を社員に届ける~各事業領域の目標、経営層・女性リーダーのインタビュー掲載~
「はたらいて、笑おう。」をビジョンに掲げるパーソルホールディングス株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長 CEO:和田 孝雄、以下 パーソルホールディングス)は、一人ひとりの可能性を広げ、はたらく自由を広げ、個人と社会の幸せを広げる「“はたらくWell-being”創造カンパニー」を目指しています。社員一人ひとりが自分のはたらくを自分で選択でき、最大限能力を発揮できる組織を目指すため、DI&E(※1)に関する目標をかかげ、さまざまな取り組みを実施しています。 このたび、3月8日の国際女性デーを機に、パーソルグループ初となる「ジェンダーダイバーシティレポート」を発刊しました。各事業領域の経営層・女性リーダーが登場し、ジェンダーダイバーシティに関する現在の実績・取り組みを紹介し、本テーマに関する社員の意識を高めるとともに、経営層の考え方・変化を実感できる機会を提供します。
https://www.persol-group.co.jp/sustainability/diversity/topics/topics24/
■背景: DI&Eの現状と取り組みを社員一人ひとりに届けたい
パーソルグループは、2021年9月にジェンダーダイバーシティ委員会を設置し、女性活躍を含むDI&Eの取り組みをグループ全体で進めてまいりました。また、2030年度までに女性管理職比率37%、2025年度までに男性育休取得率100%を(※2)掲げ、経営層も積極的にグループのDI&E推進を後押ししています。
一方、社員からは「経営側のアクション(具体的な定量目標など)がもっと知りたい」「グループ内の各事業領域の取り組みを共有してもらえると嬉しい」などの声(※3)があり、これまでのDI&Eの取り組みや進捗をわかりやすく発信する機会が不足している課題感がありました。
こうした背景から、グループ全体で一丸となりDI&Eにしっかり向き合っていること、また現時点での実績を伝えるため、このたびグループ初となる「ジェンダーダイバーシティレポート」を発刊いたしました。今後も本レポートの発刊や、社員への積極的な情報発信の施策を通じて、パーソルグループ国内38社(※4)の社員に向けて変化を実感することができる情報発信やDI&Eへの理解浸透を図ってまいります。(※1)パーソルグループでは、Equityを講じてInclusionとEqualityを目指す姿としていることから、Diversity, Inclusion & Equalityと表記します。
(※2)1日以上の育児目的をした休暇を含む
(※3)全社員に実施しているリテラシー研修、管理職を対象にしたDI&Eマネジメント研修の事後アンケートなどから (※4)2024年2月1日時点
(※4)2024年2月1日時点■「ジェンダーダイバーシティレポート」の紹介
1)巻頭特集
パーソルホールディングス 代表取締役社長の和田とジェンダーダイバーシティ委員会の委員長を務める喜多(パーソルキャリア 執行役員)より、グループ全体の取り組みやDI&Eの考え方を伝えます。2)各事業領域の推進状況
各SBU(※5)長のコメントおよび女性リーダーのインタビューを通じて、各 SBUの目標、実績、行動計画のサマリを紹介します。3)各事業領域の管理職へのショートインタビュー
各事業領域で活躍している管理職に、ジェンダーダイバーシティ推進について実践していることやこれから期待していることを聞きました。(※5)SBU:Strategic Business Unit
■パーソルグループ「ダイバーシティレポートブック」に関して
喜多 恭子
パーソルキャリア 執行役員
パーソルグループジェンダーダイバーシティ委員会 委員長
パーソルグループは、2021年9月にジェンダーダイバーシティ委員会を設置し、すべての「違い」を未来への可能性に広げ、一人ひとりの多様な「はたらく」を推進してきました。まずはグループ従業員の46%を占める「女性」の活躍から施策を検討・推進しています。 パーソルのDI&Eの方針議論、目指す状態目標を設置し、 目標達成に向けて男性育休取得率の向上や管理職向けの研修などの施策を推進しています。
今回、パーソルグループの従業員に、その取り組みの詳細や進捗を伝え、さらなる変革・変化のうねりを起こしていきたいと思い、本レポートを発刊します。ぜひご覧ください。■参照:パーソルのジェンダーダイバーシティ推進に関する過去リリース(一部抜粋)
パーソル、女性管理職比率24.6%(2023年10月現在)で前半期比0.2pt増
累計約12万名受講の 「ダイバーシティ」に関する社内研修を無償公開
男性育休取得率100%を目指し風土醸成施策を強化 ~第1弾、マンガで読む、男性育休における「育児目的休暇」を知る!を グループ全社発信~
■パーソルホールディングス株式会社について
1973年の創業以来、人材派遣、人材紹介、アウトソーシング、設計開発など人と組織にかかわる多様な事業を展開。2008年10月に共同持株会社テンプホールディングス株式会社を設立。2017年7月よりパーソルホールディングス株式会社へ社名変更。
東京証券取引所プライム市場上場(証券コード:2181)。2023年3月期売上高1兆2,239億円(日本基準)。■「PERSOL(パーソル)」について < https://www.persol-group.co.jp/ >
パーソルグループは、「“はたらくWell-being”創造カンパニー」として、2030年には「人の可能性を広げることで、100万人のより良い“はたらく機会”を創出する」ことを目指しています。
人材派遣サービス「テンプスタッフ」、転職サービス「doda」、BPOや設計・開発など、人と組織にかかわる多様な事業を展開するほか、新領域における事業の探索・創造にも取り組み、アセスメントリクルーティングプラットフォーム「ミイダス」や、スキマバイトアプリ「シェアフル」などのサービスも提供しています。
はたらく人々の多様なニーズに応え、可能性を広げることで、世界中の誰もが「はたらいて、笑おう。」 を実感できる社会を創造します。