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パーソルグループの3社が、組織における⽂化的多様性への取り組みを評価する指標「Cultural Diversity Index」の第1回(2024年)認証を取得~パーソルキャリア、パーソルクロステクノロジーの取り組みが、2024年度Good Practice(好事例)として認定~
「はたらいて、笑おう。」をグループビジョンに掲げるパーソルホールディングス株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長 CEO:和田孝雄、以下パーソルホールディングス)は、グループ会社の3社が、⾔語や⽂化的背景によらず、すべての⼈が活躍できる職場環境を構築するための、組織における⽂化的多様性への取り組みを評価する指標「Cultural Diversity Index(カルチュアル・ダイバーシティ・インデックス)」の第1回(2024年)認証を取得しましたので、お知らせします。
今回、パーソルグループからは、パーソルキャリア株式会社、パーソルクロステクノロジー株式会社、PERSOL Global Workforce株式会社の3社が2024年度CDI認証にエントリーし、パーソルキャリア並びにパーソルクロステクノロジーが認証ランクGOLDを、PERSOL Global Workforceが認証ランクSILVERを取得しました。
また、パーソルキャリアの「コーポレートサイトで公開しているサステナビリティに関するトップコミットメント」が「経営幹部メッセージ」部門、パーソルクロステクノロジーの「外国籍社員向けにイントラサイトで提供している『日本での生活、仕事お役立ち情報』」が「育成」部門において、2024年度Good Practice(好事例)として認定されました。
好事例と認定された各社の組織における⽂化的多様性への取り組みの詳細ついては、各社プレスリリースを参照ください。
パーソルキャリア株式会社
URL: https://www.persol-career.co.jp/newsroom/news/research/2024/20241025_1626/パーソルクロステクノロジー株式会社
URL:https://persol-xtech.co.jp/news/release/20241107-013147.htmlパーソルグループでは、「“はたらくWell-being”創造カンパニー」を目指し、グループビジョン「はたらいて、笑おう。」実現のために、社会・社内両面で、あらゆる人々が自分らしく活躍できる社会・組織を目指しています。今後も、私たちは、人材の多様性を新たな価値創造の源泉と考え、多様性を尊重しあい、一人ひとりのキャリアオーナーシップを応援しあえる企業文化の醸成、環境の整備に力を入れてまいります。
■「Cultural Diversity Index」について
「Cultural Diversity Index」は、⾔語や⽂化的背景によらず、すべての⼈が活躍できる職場環境を作るための「組織における⽂化的多様性への取り組みを評価する指標」です。この指標を用いて、難民・避難民を含む、海外からの移住背景を持つ人々も働きやすい組織・職場環境を認証するのがCDI認証です。
この指標の策定は、日本社会全体による多様な難民包摂の拡充に向けた中間支援組織 一般社団法人Welcome Japan(https://welcomejpn.org/)の就労分科会,包摂指標委員会のプロジェクトとして、認定NPO法人Living in Peace(https://www.living-in-peace.org/)が中心となり、髙橋 史子 東京大学大学院総合文化研究科准教授をはじめとする学識者、企業、非営利団体などの有志メンバーによって進められ、2024年3月に39項目からなる指標が公表されました。 第1回CDI認証は、2024年6月から9月のエントリー期間と審査を経て、15社が認証されました。なお、審査及び認証は、指標策定で中心的役割を担った「認定NPO法人Living in Peace」内に認証委員会を設置して行われました。■パーソルグループのLGBTQ等の性的マイノリティに関する方針
パーソルグループでは、グループビジョン「はたらいて、笑おう。」実現のために、あらゆる人々が自分らしく活躍できる組織を目指しています。当グループでは、性別、性的指向、年齢、人種、国籍、信条、宗教、障害などのさまざまな違いを尊重し、それらの違いを積極的に活かしていくことが大切であると考え、パーソルグループ行動規範を定め社内に周知するとともに、社外に公開しています。
■パーソルグループが目指す「“はたらくWell-being”創造カンパニー」とは
雇用流動化やはたらき方・はたらく価値観の多様化など、個人へのパワーシフトを背景に、はたらくことを通じてその人自身が感じる幸せや満足感である“はたらくWell-being”が求められる時代へと変化しています。パーソルグループは2030年に向けた中期経営計画の中で、グループビジョン「はたらいて、笑おう。」実現に向け、一人ひとりの可能性を広げ、はたらく自由を広げることで、個人と社会の幸せを広げる「“はたらくWell-being”創造カンパニー」となることを目指しています。
・パーソルグループの中期経営計画
https://www.persol-group.co.jp/ir/management/strategy.html■パーソルホールディングス株式会社について
1973年の創業以来、人材派遣、人材紹介、アウトソーシング、設計開発など人と組織にかかわる多様な事業を展開。2008年10月に共同持株会社テンプホールディングス株式会社を設立。2017年7月よりパーソルホールディングス株式会社へ社名変更。
東京証券取引所プライム市場上場(証券コード:2181)。2024年3月期売上収益1兆3,271億円(IFRS)。■「PERSOL(パーソル)」について< https://www.persol-group.co.jp/ >
パーソルグループは、「“はたらくWell-being”創造カンパニー」として、2030年には「人の可能性を広げることで、100万人のより良い“はたらく機会”を創出する」ことを目指しています。
人材派遣サービス「テンプスタッフ」、転職サービス「doda」、BPOや設計・開発など、人と組織にかかわる多様な事業を展開するほか、新領域における事業の探索・創造にも取り組み、アセスメントリクルーティングプラットフォーム「ミイダス」や、スキマバイトアプリ「シェアフル」などのサービスも提供しています。
はたらく人々の多様なニーズに応え、可能性を広げることで、世界中の誰もが「はたらいて、笑おう。」 を実感できる社会を創造します。■パーソルグループの「はたらく」表記について
パーソルグループでは、誰もが自分の”はたらく”を自分で決められる世界の実現を目指しています。人それぞれの多様なはたらき方・生き方を表現したいという想いを込めて、漢字ではなくひらがなの「はたらく」という表現を用いています。