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パーソル、賛同企業15社と「新社会人応援プロジェクト」実施 新社会人の86%が「入社目前に不安に思う」と回答、「誰かの応援で不安が軽減されると感じる」割合は77%に
新社会人の不安に寄り添い、はたらくを応援する広告メッセージを3/27(水)掲出
3/30(土)人気芸人とコラボ「新社会人応援フェス」開催
チョコレートプラネットも登場、「明後日からのシンパイを解消しよう!」コーナーなど「はたらいて、笑おう。」をグループビジョンに掲げるパーソルホールディングス株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長 CEO:和田 孝雄、以下パーソルグループ)は、4月を目前に“はたらく”ことに不安を抱く新社会人に寄り添い、新たな一歩を踏み出すことができるよう応援する「新社会人応援プロジェクト」を実施します。
本プロジェクトは、「さまざまな“はたらく”の選択肢の中から、社会に出て企業ではたらくことを自ら決めた新社会人を応援し歓迎したい」という想いのもと、賛同企業15社とともに推進します。プロジェクトLP|https://www.persol-group.co.jp/special/shinshakaijin/
■「新社会人応援プロジェクト」背景および概要
パーソルグループが「新社会人の持つ、はたらき始めることへの不安感」に着目し、400名の新社会人を対象に実施した独自調査では、「社会人を目前にして不安に思う」人が86.8%、また、春から就職するという決断が「本当に正しかったのか考えたことがある」人は84.5%いることが分かりました。一方「誰かに応援されると、不安が軽減されると感じる」人は77.3%となり、多くの新社会人が自分で決めた“はたらく”の選択について、不安と希望の狭間で前に進みたいと葛藤している様子が見受けられます。
そこでパーソルグループは、新社会人が前向きに“はたらく”の一歩を踏み出せるよう「新社会人応援プロジェクト」を実施することにしました。“はたらく”の準備期間にあたる3月27日~31日に新社会人の不安を代弁する新聞広告の掲出や、新社会人の不安に寄り添い背中を押す場として、吉本興業とともに「新社会人応援フェス」を開催します。■「新社会人応援プロジェクト」賛同企業
株式会社イトーキ/エヌ・ティ・ティ・コムウェア株式会社/株式会社NTTドコモ/株式会社オープンハウス/株式会社カカクコム/株式会社学研ホールディングス/株式会社 神戸製鋼所/GO株式会社/株式会社コロプラ/株式会社 ゾフ/トヨクモ株式会社/ニチイグループ/株式会社ベネッセi-キャリア/株式会社MIXI/株式会社ミュゼプラチナム/パーソルホールディングス株式会社
■日本経済新聞朝刊15段広告(2024年3月27日(水)付)
■新社会人応援フェス概要(3月30日(土)実施)
人気お笑い芸人が8組登場し、4月1日からはたらき始める新社会人の悩みや不安を打ち消し、はたらくことをワクワクしながら迎えられるように背中を押すイベントです。芸人が1年目の初心に返ってトークする「芸人たちの一年目」プログラムや、会場の新社会人の心配事を聞く「明後日からのシンパイを解消しよう!」といった、はたらくにまつわるさまざまなテーマで進行します。
日時 :3月30日(土)19:00~20:40頃
MC :マヂカルラブリー
登壇者:ぼる塾・エルフ・紅しょうが・コロコロチキチキペッパーズ・9番街レトロ
(後半30分コーナーのみ出演):チョコレートプラネット・ダイアン
イベントLP:https://www.persol-group.co.jp/special/shinshakaijin/fes2024/■「新社会人の就職前の不安に関する調査」
【調査結果サマリー】
・ 「社会人を目前にして不安に思う」人は86.8%、主な理由は「仕事を覚えられるか」「ついていけなさそう」のほか「自分のやりたいことではない」の声もあった。
・ 5人に1人は「共有できる人は特にいない」状況で、ひとりで抱え込んでいることが浮き彫りとなった。
・ 就職に対する期待と不安の割合の平均は、期待が44.8%に対して不安が55.2%とわずかに優勢となった。
・ 春から就職する企業に入社すると決断したことについて「納得・満足している」人は86.1%である一方、「本当に選択が正しかったのかと考えたことがある」人も84.5%にのぼった。【調査概要】
- 調査方法:調査パネルによるインターネット調査
- 調査対象:全国の22歳~24歳の男女(大学4年生/大学院2年生)
- 回収サンプル数:400
- 調査期間:2024年3月5日(火)~2024年3月7日(木)
※本調査を引用いただく際は、出所として「パーソルホールディングス」と明記してください。
【調査結果詳細】
■社会人を目前にして不安に思うことはありますか?
新社会人のうち「社会人を目前にして不安に思う人」は86.8%に達しており、「不安に思わない」割合はわずか13.2%に留まった。ほとんどの新社会人は社会人になることへの不安を覚えていることがうかがえる。■また社会人を目前にして不安に思うと答えた方は、「不安を抱いていること」を誰かに共有できていますか?
社会人を目前にした不安の共有について、「友人(先輩後輩含む)」への共有が60.8%と最も高く、次いで「家族」が50.7%、「共有できる人は特にいない」が19.3%と続いた。5人に1人は共有できる人がおらず、ひとりで抱え込んでいることが浮き彫りになった。■誰かに応援されると、不安が軽減されると感じたことはありますか?
不安の声が上がる中、「誰かに応援されると、不安が軽減されると感じる人」は77.3%にのぼり、多くの新社会人が自分で決めた“はたらく”の選択について、不安と希望の狭間で前に進みたいと葛藤している様子が見受けられた。■就職に対する期待と不安の割合を教えてください。合計が100になるように回答してください。
「就職に対する期待と不安の割合」の平均は、期待が44.8%に対して不安が55.2%とわずかに優勢となった。それぞれの回答の内訳を見てみると「期待が80%以上」とする割合は12.9%、「不安が80%以上」とする割合は24.2%と、強く不安を抱える声が倍以上となった。■社会人1年目で、活躍できる自信の割合はどのくらいだと思いますか?0から100の間で回答してください。
「社会人1年目で、活躍できる自信の割合」について質問をしてみると平均が35.8%となり、「自信は20%以下」と答える人は26.8%におよんだ。このことから、不安を要因とする自信の低さが考えられます。■春から就職する企業に入社すると決断したことについて、納得度・満足度はどのくらいありますか?
■春から就職する企業に入社すると決断したことについて、「本当にこの選択が正しかったのだろうか」と考えたことはありますか?
春から就職する企業に入社すると決断したことについて「納得・満足している」人は86.1%である一方、「本当に選択が正しかったのかと考えたことがある」人も84.5%にのぼった。このことから決断には十分満足しているものの、立ち返ったタイミングで正しいのか分からず葛藤してることがわかりました。■大学卒業後、入社するまでの期間で「何か準備をしなければいけない」と感じますか?
「入社するまでの期間に「何か準備をしなければいけない」」と考えている人は82.1%に届いている。漠然とした「なにか」を準備しないといけないと思う新社会人がほとんどで、企業側からもなにをしてほしいか示唆できていないことが見受けられました。■パーソルホールディングス株式会社について
1973年の創業以来、人材派遣、人材紹介、アウトソーシング、設計開発など人と組織にかかわる多様な事業を展開。2008年10月に共同持株会社テンプホールディングス株式会社を設立。2017年7月よりパーソルホールディングス株式会社へ社名変更。
東京証券取引所プライム市場上場(証券コード:2181)。2023年3月期売上高1兆2,239億円(日本基準)。■「PERSOL(パーソル)」について<https://www.persol-group.co.jp/>
パーソルグループは、「“はたらくWell-being”創造カンパニー」として、2030年には「人の可能性を広げることで、100万人のより良い“はたらく機会”を創出する」ことを目指しています。
人材派遣サービス「テンプスタッフ」、転職サービス「doda」、BPOや設計・開発など、人と組織にかかわる多様な事業を展開するほか、新領域における事業の探索・創造にも取り組み、アセスメントリクルーティングプラットフォーム「ミイダス」や、スキマバイトアプリ「シェアフル」などのサービスも提供しています。
はたらく人々の多様なニーズに応え、可能性を広げることで、世界中の誰もが「はたらいて、笑おう。」を実感できる社会を創造します。