山ではたらき、山に生きる。好きを人生にする青年起業家
株式会社山屋
1991年、静岡県沼津市生まれ。中学を卒業後、化学者を志し5年一貫教育の沼津高専物質工学科に入学。 高校生のときに長野県の木曽駒ヶ岳の登山で山に目覚める。その後、信州大学農学部森林科学科に編入し、日本各地の山を学ぶ。大学卒業後は、木材の会社に就職するもまもなく退社。山に関する様々な仕事を経験するため個人で活動を続け、2021年、株式会社「山屋」を設立。
秋本さんが制作に関わった空間VR(北海道の大自然映像)試写会の映像をチェック。
森林調査をする秋本さん。高校時代に木曽駒ヶ岳に魅了され、山に生きることを志す
レーザーを使って木の高さや、斜面の角度などを測定
事務所でのデスクワーク。伝票整理、クライアントとのメール、機材発注と手掛ける仕事は多岐にわたる
「好きだから」という理由で、ご自身のライフスタイルに合わせて仕事を新しく創ったところが素敵だなと感じました。好きなことを突き詰める才能があることは本当にすごいと思います。
選考委員・池澤あやかさんより
今回、審査をする中で、「本当に心が熱い人だな」と感じたのが秋山さんでした。まったくのゼロから山に関わる仕事をご自身で創ってしまったり、自らを「何でも屋」と言い切ってしまったり、と心が強い方なんだなと思いました。何より自分のしたいことをきちんと形にしたことが一番素晴らしいと思います。
選考委員・バービーさんより
本日はこのような機会を与えていただきありがとうございます。私は山が好きで、これまでずっと山に登ってはたらいてきました。最初は山に関する仕事にどのようなものがあるのか、まったく想像できませんでした。だからこそ、まずはひたすら山に関わる人たちを訪ね歩いて話を聞いて回りました。おかげで山に関する仕事はさまざまなものがあるのだと知ることができたと思っています。その一つひとつを自分でやってみて、今に至っているという感じです。そうした活動の延長で、このような場に呼んでいただけることはまったく想定していませんでした。今はただただ驚いていますが本当に光栄に思っています。ありがとうございました。
その他の受賞者
オストメイトは不幸じゃない!時代を切り拓く日本初のオストメイトモデル
対話で、道具で、日本の文化を変えていく。ラブシーンの公交渉人
すべてが個性!障害者アーティストの“爆発”を支える若き双子兄弟
選考委員コメント
「好きだから」という理由で、ご自身のライフスタイルに合わせて仕事を新しく創ったところが素敵だなと感じました。好きなことを突き詰める才能があることは本当にすごいと思います。
選考委員・池澤あやかさんより
今回、審査をする中で、「本当に心が熱い人だな」と感じたのが秋山さんでした。まったくのゼロから山に関わる仕事をご自身で創ってしまったり、自らを「何でも屋」と言い切ってしまったり、と心が強い方なんだなと思いました。何より自分のしたいことをきちんと形にしたことが一番素晴らしいと思います。
選考委員・バービーさんより
受賞者コメント
本日はこのような機会を与えていただきありがとうございます。私は山が好きで、これまでずっと山に登ってはたらいてきました。最初は山に関する仕事にどのようなものがあるのか、まったく想像できませんでした。だからこそ、まずはひたすら山に関わる人たちを訪ね歩いて話を聞いて回りました。おかげで山に関する仕事はさまざまなものがあるのだと知ることができたと思っています。その一つひとつを自分でやってみて、今に至っているという感じです。そうした活動の延長で、このような場に呼んでいただけることはまったく想定していませんでした。今はただただ驚いていますが本当に光栄に思っています。ありがとうございました。
秋本 真宏
株式会社山屋