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    初となる「人的資本レポート」を発行~多様な人材が“はたらくWell‐being”を体現し、価値創造を推進する組織へ~

    更新日:2024年01月31日
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    「はたらいて、笑おう。」をグループビジョンに掲げるパーソルホールディングス株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長 CEO:和田 孝雄)は、パーソルグループの人的資本に関わる考え方や取り組みを幅広いステークホルダーに理解していただくことを目的として、1月31日に人的資本レポートを発行いたしました。

    リンク:https://www.persol-group.co.jp/assets/images/sustainability/report_HR_2024.pdf

    ■人的資本レポートの概要

    本レポートは、パーソルグループの最大の財産であり価値創造の源泉である「人的資本」をテーマに、グループの事業成長を支えるさまざまな取り組みをお伝えするコミュニケーションツールです。
    「パーソルグループ 中期経営計画 2026(中計2026)」の実現に向けて、「派遣スタッフを含む多様な人材が、”はたらくWell-being”を体現するグループとなり価値創造を推進していく」ことを人的資本の方針に定めています。本レポートもこの人的資本の方針と3つの構成要素を軸に、私たちが大切にしている考え方や想いとあわせて、取り組みの内容や実績を具体的かつ定量的にまとめました。

     

    人的資本の3つの構成要素と目指す姿

    株主や投資家をはじめ、幅広いステークホルダーの皆さまに対し、パーソルグループの人的資本に関わる取り組みをより深く理解していただく一助になれば幸いです。同時に、総合人材サービスに取り組む企業として、人的資本にフォーカスした開示が世界中で大きく進展することを期待しています。本レポートをその1つの実践例としてご活用いただければ大変ありがたく存じます。
    本レポート以外に、有価証券報告書、統合報告書、パーソルグループのWebサイト(https://www.persol-group.co.jp/)にて詳細を掲載している項目もございますので、あわせてご参照ください。

    ■パーソルホールディングス 執行役員 CHRO 美濃 啓貴のコメント

    パーソルグループは2030年のありたい姿として「“はたらくWell-being”創造カンパニー」を掲げました。はたらく個人の可能性を広げることで、より良い“はたらく機会“を創出することを目指し、多様な事業、多様な人材を強みとしながら、未来に向けた価値創出に取り組んでいきます。それによって、グループビジョンである「はたらいて、笑おう。」を実現したいと考えています。
    グループビジョンを実現するためには、社員と派遣スタッフの「はたらいて、笑おう。」が何よりも大事だと考え、これまでもグループ全体の人的資本経営を推進してきました。その推進にあたって、私たちはグループ共通の人事ポリシーである「Advanced HR Showcase」を掲げています。
    企業の競争力の源泉が「ヒト」へと移っている中、人的資本の取り組みの重要度と難易度はますます高まっています。難易度の高い課題に対し、仮説を元に結果を科学しながら次の挑戦に活かしていく。このような実験的人事に取り組み、発信していくことが、業界のリーダーとしての使命であると考えており、そんな想いを、このポリシーに込めました。
    人的資本レポート発行も「Advanced HR Showcase」の1つの取り組みです。投資家の方々をはじめ、多くの方々にパーソルグループの人的資本の取り組みを知っていただく機会になれば幸いです。

    人的資本レポート
    発行日 2024年1月31日 ※英語版は2024年2月予定
    公開方法 : パーソルグループのHPに掲載 (https://www.persol-group.co.jp/assets/images/sustainability/report_HR_2024.pdf)

    掲載内容 : 下記の通り
     ●Introduction
      01 価値創造ゴール
      02 パーソルグループの理念体系
      03 パーソルグループの事業
      04 目次/編集方針
     ●Message
      05 CHROメッセージ
      06 人事ポリシー
     ●Our Approach
      07 人的資本の価値の最大化に向けた取り組み
      08 これまでの歩み
      09 パーソルグループ中期経営計画2026
      10 人的資本戦略
      11 人的資本取り組み全体像
      12 数字で見るパーソルの人的資本 (2023 年 3 月期 )
     ●Activities
      13 “はたらくWell-being”の体現
      14 エンゲージメント
      16 キャリアオーナーシップ
      19 健康経営
      20 はたらき方改革
      21 グループビジョンへの共感
      22 スタッフウェルビーイング
      25 対話 1:スタッフウェルビーイング委員会座談会
      29 社会における “はたらくWell-being” の実感向上に向けて
      30 テクノロジー人材の拡充
      31 CoE組織による採用と育成
      34 多様な人材が活躍する基盤の構築
      35 タレントマネジメント
      40 DI&E
     ●Foundations
      45 グループの人的資本を支える体制と仕組み
      46 人的資本を支えるガバナンス
      47 役員報酬制度
      48 グループの人事体制と連携の仕組み
      49 人事職社員の育成
     ●Articles
      50 対話 2:有識者との対談
      54 寄稿:パーソル総合研究所

    ■パーソルホールディングス株式会社について

    1973年の創業以来、人材派遣、人材紹介、アウトソーシング、設計開発など総合人材サービスを展開。2008年10月に共同持株会社テンプホールディングス株式会社を設立。2017年7月よりパーソルホールディングス株式会社へ社名を変更。
    東京証券取引所プライム市場上場(証券コード:2181)。2023年3月期売上高1兆2,239億円。

    ■「PERSOL(パーソル)」グループについて< https://www.persol-group.co.jp/ >

    パーソルグループは、「“はたらくWell-being”創造カンパニー」として、2030年には「人の可能性を広げることで、100万人のより良い“はたらく機会”を創出する」ことを目指しています。
    さまざまな事業・サービスを通じて、はたらく人々の多様なニーズに応え、可能性を広げることで、世界中の誰もが「はたらいて、笑おう。」 を実感できる社会を創造します。

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