• ホーム
    • ニュース
    • 移動や宿泊にかかる費用を 会社...

    パーソルホールディングス

    コーポレート

    移動や宿泊にかかる費用を 会社が負担する「ワーケーション制度」を運用開始~多様なはたらき方の機会を提供し、“はたらくWell-being”を推進する~

    更新日:2023年07月28日
    Tweet
    シェア

    「はたらいて、笑おう。」をグループビジョンに掲げるパーソルホールディングス株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長 CEO:和田 孝雄、以下パーソルホールディングス)は、社員の多様なはたらき方を推進するために、移動や宿泊にかかる費用を会社が負担する「ワーケーション制度」の運用を開始しました。

    ■「ワーケーション制度」の概要:

    パーソルグループは「“はたらくWell-being”創造カンパニー」として、多様なはたらき方や学びの機会の提供を通じて、一人ひとりの選択肢やはたらく自由を広げ、個人と社会の幸せを広げることを目指しています。
    その一環として多様なはたらき方を推進するために、交通費と施設利用費は全額、宿泊費は1泊10,000円までを会社負担とする新しい「ワーケーション制度」の運用を開始することとしました。本制度はパーソルホールディングス等に所属する約600名の社員が対象で、部門や組織、プロジェクトチーム等のチーム単位で利用することが可能です。
    今年度は約100名(20チーム)の利用を目標に、新しいメンバーや新組織が早期に関係性を構築することで成果を出せるようにすることや、既存のメンバーや組織の関係性を深めることで、パフォーマンスのさらなる向上等を目指しています。なお、7月は「TOWAピュアコテージ」と「釧路フィッシャーマンズワーフMOO」で約30名を対象に実施しています。
    制度の利用者にはアンケートを実施し、ワーケーション自体の効果や社員のエンゲージメントとの関連を分析、その結果を後日公表する予定です。

    ■「ワーケーション制度」の対象施設

    ・TOWA ピュアコテージ(栃木県那須市):https://www.pure-cottages.jp/

    那須高原の美しい大自然に立ち並ぶ白を基調とした二階建ての伝統的な北欧風のコテージです。82㎡の広々とした空間で、寝室も2部屋あり、全室暖炉付き。独立した客室が上下に2室ずつあり、大人数のグループでも利用可能です。都会の喧騒から離れ、那須の大自然を存分に感じることができます。

    ・釧路フィッシャーマンズワーフMOO5F(北海道釧路市): https://www.moo946.com/

    釧路市街地の中心部に位置する商業施設『Moo(ムー)』の最上階にあるスタイリッシュなオフィスです。窓から望む釧路川や太平洋、世界三大に数えられる美しい夕日などの景色も魅力の一つです。ワークスペースには、フリーアドレスの座席に加え、2つのミーティングルームと防音テレフォンブース1席を完備しています。WiFiやロッカー等を完備しており、オフィスと遜色のない快適な環境で過ごすことが可能です。

    ・STAIRS OF THE SEA(宮崎県日向市):https://stairs-miyazaki.com/

    年間通して晴れの日が多くカラッとした宮崎県特有の気候と水平線を挟んで2色のブルーが広がる景色の中で、快適にワークしながら非日常感も味わうことが可能です。作業に集中できるカウンター席やコミュニケーションをとりながらワークできるテーブル席、コージーなソファスペースなど、多様なワークスペースを用意しています。施設のほどよい規模感からチームビルディングやグループワークにも最適です。

    ■運用ルール

    ・交通費および施設利用費は全額、宿泊費は10,000円/泊まで会社負担
    ・チーム単位でのみ利用可
    ・1回あたり1泊2日もしくは2泊3日
    ・1チームにつき利用は年に1回まで

    ■「はたらくWell-being」とは<https://www.persol-group.co.jp/sustainability/well-being/>

    はたらくことを通してその人自身が感じる幸せを「はたらくWell-being」と定義しています。
    パーソルグループは、多様なはたらき方や学びの機会の提供を通じて一人ひとりの選択肢を広げ、はたらく自由を広げることで、個人と社会の幸せを広げることを目指しています。一人でも多くの方々が自ら選択した仕事やはたらき方で、喜びや楽しみ、さらには人や社会の役に立っていることを実感できる多様で豊かな社会を創造することで、世界中で「はたらいて、笑おう。」を実現していきます。

    ■「はたらいて、笑おう。」を実現するための人事施策概要

    パーソルグループでは、国内約3万人の社員に対し、学び・気づき・体験・行動などさまざまなフェーズに合わせた「キャリアオーナーシップ醸成施策」を実施しています。それらの施策を通じ、社員が自身のキャリアに向き合い、自律的に考え行動することを目的としており、2017年の10月開始からのべ4,300人が各種施策に参加しています。また、どれに参加すればいいかわからないという社員に向け、チャート形式でお勧め施策がわかる「キャリア応援ガイド」の作成、キャリアに関するポータルサイトを開設し、チャットボットによる24時間対応も開始。そして、キャリアにまつわる情報をまとめて提供するお知らせ機能や、キャリアオーナーシップ支援施策への応募・選考機能、相談窓口などの機能を備えるキャリア自律支援システム「CareerMill」を導入し、社員の「はたらいて、笑おう。」を支援しています。

    制度・施策名

    目的

    概要

    キャリアチャレンジ

    社員のキャリアプラン実現のためのチャレンジ機会提供

    所属会社や組織の枠を超えた、グループ間異動制度

    グローバルチャレンジ

    日本での経験を活かし、世界にチャレンジすることで、新たなキャリアを見出す

    海外のグループ会社への異動制度

    ジョブトライアル

    本業とは異なる仕事の体験を通じて、社員が自律的な学びとキャリア選択のきっかけを得る

    最大月8時間×3か月、別のグループ会社や別部署の仕事を体験できる制度

    Smyle(スマイル)研修
    ※smile+my styleの造語

    キャリアについて向き合い、考える時間を持つ

    自分自身の想いを言語化し、人生の方向性見つけていくキャリアデザインワークショップ

    キャリア相談窓口

    相談やアドバイスを通じて考えを整理し、今後の方向性を検討する

    対面やオンラインでキャリアコンサルタント国家資格保持者と面談が可能

    公募型研修
    「@(アット)」

    キャリアオーナーシップ醸成のための先進的でユニークなワークショップや、NPOなどと協働を通じた社会課題解決の体験をベースに自己探求を行い、大切にしたい価値観や新しいキャリア観の視点を育む

    「日常と異なる体験」や「内省と対話」を通じたアクティブラーニング型研修

    e-learningシステム
    「PALMS(パームス)」

    スキマ時間を活用し、業務に役立つスキルを磨く

    講座ラインナップは60以上、パーソルグループ全社員が利用できるe-learningシステム

    複業制度

    社員への成長機会の提供と、経験スキルの社会・グループ還元

    グループ外の他社で、就業時間外に一定期間複業できる制度

    ■地方創生ワーケーション事業「&Office」について

    パーソルワークスデザイン株式会社の事業として2020年より開始。宮崎県日向市と取り組んだ「お仕事付きワーケーション実証実験」が募集枠12名に対して100名以上の応募があり、高い満足度を記録。この実証実験を皮切りにサービスを本格化し、現在は宮崎県日向市、北海道釧路市、沖縄県宜野座村、石川県珠洲市の計4拠点にて、ワーケーション施設およびサービスを運営中。
    ・お問い合わせはこちらから→https://www.persol-wd.co.jp/andoffice/

    ■パーソルホールディングス株式会社について

    1973年の創業以来、人材派遣、人材紹介、アウトソーシング、設計開発など人と組織にかかわる多様な事業を展開。2008年10月に共同持株会社テンプホールディングス株式会社を設立。2017年7月よりパーソルホールディングス株式会社へ社名変更。東京証券取引所プライム市場上場(証券コード:2181)。2023年3月期売上高1兆2,239億円。

    ■「PERSOL(パーソル)」について< https://www.persol-group.co.jp/ >

    パーソルグループは、「“はたらくWell-being”創造カンパニー」として、2030年には「人の可能性を広げることで、100万人のより良い“はたらく機会”を創出する」ことを目指しています。
    はたらく人々の多様なニーズに応え、可能性を広げることで、世界中の誰もが「はたらいて、笑おう。」 を実感できる社会を創造します。

    報道・メディア関係の
    お問い合わせはこちら
    • 前の記事へ

    • ニュースTOPへ

    • 次の記事へ