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パーソルグループ
アジア最大級のLGBTQ関連イベント「東京レインボープライド2022」協賛 800名以上が「私らしいはたらく」メッセージを寄せレインボーアートが完成
総合人材サービスのパーソルホールディングス株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長 CEO:和田 孝雄、以下 パーソルホールディングス)は、ブロンズスポンサーとして協賛するアジア最大級のLGBTQ関連イベント「東京レインボープライド2022」にて、2022年4月22日(金)~24(日)の3日間、ブースを出展。「私らしいはたらく」をテーマに、800名以上からメッセージが寄せられ、ボードいっぱいに虹をかたどるレインボーアートが完成しました。また、最終日には「プライドパレード」にも参加し、多様な一人ひとりの「はたらいて、笑おう。」実現に向けたメッセージを発信しました。
■代々木公園会場にて「みんなで、レインボーパネルアートを作ろう!」をコンセプトにブースを出展
この度の協賛に伴い、パーソルでは4月22日(金)~24日(日)の3日間、代々木公園の会場にブースを出展。虹色の付箋に「私らしいはたらく」をテーマにメッセージを記入し、パネルに貼って、レインボーパネルアートを作成しました。ブースには3日間で800名以上の方が来訪。「自分らしくはたらきたい」や「笑顔で楽しい、思いやりのある職場へ」など「はたらく」に関する多様なメッセージが寄せられ、ボードいっぱいに虹をかたどるレインボーアートが完成するとともに、笑顔あふれるブースとなりました。
■協賛の背景
パーソルグループは、「はたらいて、笑おう。」をグループビジョンに掲げ、すべての人たちが「はたらいて、笑おう。」を実感できる社会の実現を目指しています。その中で、グループ内に社内LGBTQアライコミュニティが発足したほか、外国人やセクシュアルマイノリティ、シニアや女性、副業やキャリア観などをテーマにした社内セミナー「みんなでDI&Eを考えるかい」を20回以上開催するなど、DI&Eの風土醸成に向けた社員の意識醸成も進めています。
加えて、グループ各社では事実婚・パートナーシップ制度の導入やサービス利用時の性別登録の任意化(いずれもパーソルキャリア)、LGBTQに関するイベント実施(パーソルチャレンジ、パーソルキャリア)など、セクシュアルマイノリティの当事者もその周りの方々も、誰もが「はたらいて、笑おう。」を実感できる社会を目指した活動を続けています。なお、パーソルチャレンジでは2020年から2年連続でLGBTに関する取り組み指標「PRIDE指標」において、最高評価の「ゴールド」を受賞しています。
このたび、東京レインボープライドの「セクシュアル・マイノリティ(性的少数者)が差別や偏見にさらされることなく、より自分らしく、前向きに生きていくことができる社会の実現」という考え方に賛同し、ブロンズスポンサーとして協賛を決定いたしました。これからも、パーソルグループは、一人ひとりが輝ける未来に向けて、「はたらく」を通じてすべての方を応援してまいります。
【参考:グループ各社の取り組み】
パーソルキャリア
2021年5月 社内イベント「杉山文野氏と『性とはたらく』を考えるトークイベント」開催
6月 社内イベント「多様な性のあり方と#私らしいはたらくを考える会」開催
12月 社内イベント「ダイバーシティは誰もが当事者」開催
2022年4月 社内Podcast「Rainbow RADIO」始動予定パーソルチャレンジ
2021年3月 障害者かつLGBTQ当事者向け転職支援サービス 開始
4月 法人向けセミナー「当事者の声から学ぶLGBTQ基礎知識セミナー」開催(以降毎月開催)
6月 社内イベント「P-Rainbow(LGBTQアライコミュニティ)メンバーによるトークセッション」開催■東京レインボープライドについて https://tokyorainbowpride.com/
東京レインボープライドは、2012年から2019年の間、東京・代々木公園にて、LGBTQ当事者並びにその支援者(Ally)と共に「“性”と“生”の多様性」を祝福しつながる「場」を提供するべく「プライドパレード&プライドフェスティバル」を開催。2020年と2021年は、新型コロナ感染症拡大に伴いオンラインにて実施。これまで代々木公園に足を運ぶことができなかった方々にもオンライン上で「つながる場」を提供することができ、2021年は延べ約160万人の方が参加しました。
■パーソルグループのLGBTQなどの性的マイノリティに関する方針
パーソルグループでは、グループビジョン「はたらいて、笑おう。」実現のために、性的マイノリティ(性的指向および性自認)を含むあらゆる人々が自分らしく活躍できる組織を目指しています。当グループでは、性別、性的指向、年齢、人種、国籍、信条、宗教、障害などのさまざまな違いを尊重し、それらの違いを積極的に活かしていくことが大切であると考え、パーソルグループ行動規範を定め社内に周知するとともに、社外に公開しています。※パーソルグループのDI&Eの取り組みについて:https://www.persol-group.co.jp/sustainability/diversity/index.html
■パーソルホールディングス株式会社について
1973年の創業以来、人材派遣、人材紹介、アウトソーシング、再就職支援など総合人材サービスを展開。2008年10月に共同持株会社テンプホールディングス株式会社を設立。2017年7月よりパーソルホールディングス株式会社へ社名を変更。東京証券取引所プライム市場上場(証券コード:2181)。2021年3月期売上高9,507億円。
■「PERSOL(パーソル)」について<https://www.persol-group.co.jp/>
パーソルグループは、「はたらいて、笑おう。」をグループビジョンに、人材派遣サービス「テンプスタッフ」、転職サービス「doda」、ITアウトソーシングや設計開発など、人と組織にかかわる多様な事業を展開しています。グループの経営理念・サステナビリティ方針に沿って事業活動を推進することで、持続可能な社会の実現とSDGsの達成に貢献していきます。
また、人材サービスとテクノロジーの融合による、次世代のイノベーション開発にも積極的に取り組み、市場価値を見いだす転職サービス「ミイダス」、テクノロジー人材のエンパワーメントと企業のDX組織構築支援を行う「TECH PLAY」、クラウド型モバイルPOSレジ「POS+(ポスタス)」などのサービスも展開しています。