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    テンプホールディングス、プログラミング・ブートキャンプを運営する Hack Reactor, LLC へ出資

    更新日:2016年12月27日
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    総合人材サービス、パーソルグループのテンプホールディングス株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長 CEO:水田正道、以下テンプホールディングス)は、プログラミング・ブートキャンプ事業を展開するHack Reactor, LLC(本社:米国 カリフォルニア州、CEO:Tony Phillips、以下Hack Reactor)への出資を決定しました。出資は、グループ内でHR Tech(※1)領域への投資などオープンイノベーションによる新事業やサービス創造を目指すTemp Innovation Fund合同会社(本社:東京都渋谷区、代表パートナー:加藤 丈幸、以下Temp Innovation Fund)を通じて実施されます。
    (※1)HR+Tech(nology)の略、ITなどテクノロジーを人事領域(採用、評価、最適配置、社員の能力開発等など)に活用し、人事課題の解決や効率化の実現につなげる

    ■出資の目的

    Temp Innovation Fundは、グループビジョン「人と組織の成長創造インフラへ」の実現に向け、2015年11月の設立以来、国内外のHR Techサービス領域を中心に革新性と高度な技術を有するスタートアップ企業への投資を進めています。急速に進む企業のIT化やWebサービスの普及などにより、IT人材ニーズが拡大・多様化する一方、世界的に慢性的なIT人材不足が続いています。
    Hack Reactorは、主に未経験者を対象とした3ヵ月の短期集中型カリキュラムで、米国内でトップクラスの就職実績を誇るプログラミング・ブートキャンプを運営しており、2015年には卒業生の3ヵ月以内の就職率98.1%、就業時の平均年収が104,059ドル(日本円で約12百万円、為替115円/ドル換算)という高い実績を上げています。Hack Reactorの事業は、パーソルグループのビジョン「人と組織の成長創造インフラへ」につながると考え、このたびの出資に至りました。

    ■Hack Reactor, LLCの概要

    Hack Reactorは、”to empower students to succeed in new careers in software engineering through accelerated, best in class programs and a strong, caring community“というミッションを掲げており、未経験者を対象としたプログラミング・ブートキャンプを展開するなど、IT人材の育成事業を展開しています。プログラミング教育だけでなく新規事業立ち上げに求められる実践的なスキルを体得する独自のカリキュラムを開発しており、ソフトウェアを使いこなすことはもちろん、本質的な課題解決能力を有したフルスタックエンジニア(※2)の育成を実現しています。米国内では「プログラミング・ブートキャンプのハーバード大学」とも評されおり、San Francisco、Austin、Los Angeles、New Yorkとオンライン教育を展開する中、卒業生は計3,000人で、就職先もGoogle、Facebook、Apple、LinkedIn、UBERなどの大手企業から新進気鋭のスタートアップ企業まで人材を輩出しています。

    社名Hack Reactor,LLC
    代表者CEO:Tony Phillips
    所在地米国 カリフォルニア州サンフランシスコ
    設立年月日2012年10月
    事業内容プログラミング・ブートキャンプの運営

    (※2)複数のテクノロジーや作業工程の知識を有しており、基本的に一人で多数の工程を行えるエンジニア

    ■参考:Temp Innovation Fundの概要

    社名Temp Innovation Fund合同会社
    代表者代表パートナー 加藤 丈幸
    所在地東京都渋谷区代々木2-1-1
    設立年月日2015年11月
    事業内容コーポレートベンチャーキャピタル事業

    【報道関係者各位のお問い合わせ先】テンプホールディングス(株)/テンプスタッフ(株)広報室
    TEL:03-6385-6829 / FAX:03-6385-6107

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