新しいはたらき方の
創出・支援Side Jobs/Multiple Jobs/
Parallel Careers/Freelance Jobs

人生100年時代。
“はたらく”にも
自分らしさを。

日本は1997年以降、子どもの人口が高齢者の人口を下回る「少子社会」の時代に突入。 そして21世紀に入ると高齢化も進み「少子高齢社会」へと移行していきます。

このような社会変化に立ち向かうため、2015年、性別や年齢関係なくそれぞれが持つ個性を受け入れ合い、より多くの人が活躍できる社会を目指すべく、政府は「一億総活躍社会」の実現に向けた計画を打ち出しました。

家庭や職場、地域など、どのような環境であっても自分の能力を発揮できるように。 そして、人生100年時代と言われる中で、 “自分らしく”生きられるように。 こうした背景から、人生において大きな割合を占める、“はたらく”にかかわる価値観もおのずと多様化していきます。

それまで当たり前だった、一つの企業に長く勤める終身雇用という価値観はだんだんと変わり、複数の仕事を手掛けたり、所属する企業ではできなかった新たなチャレンジをしてみたりと、自分のスキルを活かしながらはたらく、副業（複業）や兼業というスタイルが浸透し始めます。 2018年には厚生労働省から「副業・兼業の促進に関するガイドライン」が発表され、“副業元年”を迎えました。

「雇用」に左右されない、
その人にしかできない
“はたらく”を支える。

現在、副業（複業）・兼業で担う仕事の幅はどんどん広がっているものの、当初は「とにかく人材が欲しい」という企業のニーズに応えるような、簡易的な業務が主流でした。 そんな中、より個人の可能性を切り開き、スキルアップ・キャリアアップにつながるような副業を支援したいという想いから、副業の人材マッチングサービス「lotsful」を2019年にリリースします。

また、世の中の「はたらく時間」に対する意識の変化を受け、「スキマ時間にはたらきたい個人」と「この日・この時間だけはたらいてほしい企業」をつなげるスキマバイトアプリ「シェアフル」をリリース。 さらに、2022年には「雇用によらないはたらき方」の創出を実現すべく、これまでの経験とスキルを活かしながら自身の可能性を広げたい個人と、複雑化する課題に対応したい企業をつなげるプロフェッショナル人材の総合活用支援サービス「HiPro」をリリースしました。

このように、人々の生き方における価値観が多様化する現代において、副業（複業）・パラレルワーク・フリーランスなど、“はたらく”のあり方は常に変化し続けています。 あらゆる人が、それぞれに合う“はたらく”の選択肢を自己決定できるように。 そして“はたらくWell-being”の向上につながっていくように。 私たちはこれからも、はたらき方の可能性を広げていきます。