Story 01

世の中の“当たり前”を
変える。

戦後の高度経済成長が終息したあと、日本経済は大きな変化のときを迎えました。 1980年代後半からはじまったバブル景気の中、求人倍率は上がり続け、空前の売り手市場に。 そして、当時当たり前と思われていた「終身雇用」という価値観も揺らぎを見せ始めます。 一社でずっとはたらくのではなく、より良い職場を求めたり、新しい仕事にチャレンジしたりする人が増えるようになったのです。

そんな中、1989年に学生援護会(2006年に株式会社インテリジェンス(現:パーソルキャリア株式会社)と経営統合)は、転職専門の求人情報誌として「DODA(デューダ)」を創刊。 当時、転職することを「DODAする」と呼ぶのが流行り、この年の「新語・流行語大賞」にも選ばれるほど、DODAは社会現象となりました。

変化したのは、市場環境だけではありません。 個人の仕事やライフスタイルの志向も多様化が進んでいきます。 転職においても一人ひとりに合ったサポートを行うべく、2007年には「キャリアアドバイザー」を介した転職支援のサービスも開始しました。

Story 02

どんなときでも、
“自分らしくはたらく”を
追い求められるように。

1990~2000年代に入ると、日本ではベンチャー企業の存在感が増し、就職・転職の希望先も少しずつ変化・多様化していきます。 また、2008年の金融危機や、2011年の東日本大震災を受け、人々の日常やはたらく環境は、もはや何が当たり前なのかも分からなくなるほどに、目まぐるしく変わり続けてきました。

こうした激動の時代に必要なのは、自身の市場価値や価値観を知った上で、自分にふさわしいキャリアを選択すること。 そこで2015年には、個人の志向や職務特性を重視したアセスメントリクルーティングプラットフォーム「ミイダス」の提供を開始します。

さらに、新卒での就職活動におけるサービスも本格的に展開。 2012年には「インテリジェンス 就職エージェント(現 : doda新卒エージェント)」を、2017年には、株式会社ベネッセホールディングスとの合弁会社である株式会社ベネッセi-キャリアが「DODAキャンパス(現:dodaキャンパス)」を開始。 年齢やキャリアのフェーズを問わず、多様な選択肢を多くの人に提供するため、幅広いサービスを提供しています。

Story 03

誰もが自由に
“はたらく”喜びを求め、
選択できる世の中へ。

近年では「働き方改革」が進むほか、「副業解禁」「テレワーク」など、はたらき方はさらに多様化しています。 一方で、それに伴う不安や悩みも複雑化し、自身のキャリアについても「今の職場に残るべきか、転職すべきか」「自分の経験やスキルは他社でも通用するのか」など、日常でのモヤモヤを抱える人は少なくないのではないでしょうか。

歴史上、最も“はたらく”に迷う時代と言っても過言ではない昨今。 すべての人が自分らしいはたらき方を実現できるよう、2018年に「DODA」は「“はたらく”や転職のわからないに応える」をコンセプトに「doda」へとリブランディングしました。 これは、これまで以上に一人ひとりの“はたらく”価値観を尊重し、安心して頼れるブランドとなるための一歩です。

どんな時代でも、誰もが自分らしく“はたらく”喜びを求め、自由に選択できる世の中を、私たちは実現していきます。

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