想定外変化の時代だからこそ求められるキャリア自律

オンライン 経営者・役員 人事

動画閲覧・資料ダウンロードはこちら

2021年11月18日、経営者、人事担当者を対象としたオンラインセミナー【PERSOL CONFERENCE 2021 冬】を開催。慶応義塾大学大学院 政策・メディア研究科 特任教授 高橋 俊介 氏が登壇し、【想定外変化の時代だからこそ求められるキャリア自律】と題した講演を行った。

テクノロジーやビジネスモデルが激しく変化する現在、3つの無限定性の強い正社員制度、いわゆるメンバーシップ型で乗り切るのは不可能です。かといって伝統的ジョブ型でも柔軟性に乏しくこの変化に対応するのはやはり不可能です。日本企業がミドルシニアにまず提供すべきはキャリア自律支援であり、主体的学習支援です。そのための明確なメッセージと個の支援、選択や気づきの機会提供が重要です。

※セミナーにある経済実態、役職名は2021年11月18日時点のものです。

登壇者

慶応義塾大学大学院 政策・メディア研究科
特任教授

高橋 俊介 氏

1978年東京大学工学部を卒業し日本国有鉄道に入社。1984年プリンストン大学工学部修士課程を終了し、マッキンゼー東京事務所に入社、その後ワイアット株式会社に入社し1993年に同社社長に就任。退任後、2000年5月慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科教授に就任、2011年より特任教授。個人主導のキャリア開発や組織マネジメントについての研究に従事。主な著書に「キャリアショック」(東洋経済新報社)、「新版 人材マネジメント論」(東洋経済新報社)、「自分らしいキャリアの作り方」(PHP 新書)、「21世紀のキャリア論」(東洋経済新報社)がある。

セミナー動画(FULL ver)閲覧・資料ダウンロードをご希望の方はこちらから

>