IT人材の獲得競争激化で加速するDX推進のための”外部人材活用”

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DXに成功している企業はわずか16%といわれている。DXに成功している企業の共通点を見ると、人材・組織観点では、「IT人材の内製化」と「アジャイル型組織」がポイントであることがわかる。一方、IT人材は2030年に最大79万人が不足するともいわれており、獲得競争が激化している。多くの企業は採用手法として中途採用を活用しているが、フリーランスや副業の活用も増えており、シェアリングという新たな手段も登場している。

※セミナーにある経済実態、役職名は2021年9月13日時点のものです。

登壇者

パーソルキャリア株式会社 i-common techサービス責任者

荒井 雅人

株式会社インテリジェンス(現:パーソルキャリア株式会社)入社後、人材紹介事業部にてキャリアアドバイザーおよびリクルーティングアドバイザーを歴任。 その後、経営顧問人材による経営支援サービスのi-common立ち上げを行い、2020年よりフリーランスITエンジニア専門エージェント事業のi-common techサービス責任者に着任。

目次

IT人材の獲得競争は激化、内製化を進める事業会社が増加傾向に

1990年代以降、IT業界で形成されてきた、多重下請け構造からの脱却の動きが活発だ。事業会社や自社開発企業によるITエンジニアの内製化が進んでいる。内製化によって、「開発のスピードが速くなる」「コストが安くなる」「要件の再構築や方針修正が柔軟になる」「開発知見が自社に残る」といったメリットが挙げられる。ITエンジニア職の採用動向を見ても、非IT企業の事業会社におけるITエンジニア職採用が増加傾向にあり、コロナ禍でその動きが加速している。

また、組織においても従来の部署ごとに縦割りでデジタル施策を検討・実行するのではなく、全社横断のチームでアジャイルに活動することが求められている。

シェアリングにより、内製化とアジャイル組織が実現

そのような中、企業はどのようにIT人材の獲得・確保しているのか。多くの企業は中途採用で正社員での採用を検討していることがわかった。しかし、IT人材の転職求人倍率は直近9倍超となっており、「予算をとっているものの、採用ができない」といった課題を持つ企業が増えている。

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【全11講演のレポートが1冊に!】パーソルカンファレンス2021イベントレポート
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