【事例あり】コロナ禍での売上拡大は業務見直しと集中的人材活用がカギ

コロナ禍で多くの企業が売上や企業経営に影響を受けたのではないでしょうか。こうした中で、さまざまな課題と向き合う経営者や担当者のみなさまに「小さな予算で最大の効果を生む」ための秘訣をお教えします。

【ニューノーマルのはたらき方完全ガイド】をご覧いただけます

コロナ禍によって人々のはたらき方は大きく変化しました。
予測できないような変化は今後も起こるため、柔軟に対応できることが、
ニューノーマル時代の組織における必須要件といえます。

パーソルグループでは、これからも価値創造し続ける組織であるために何が必要なのか、
はたらく場所や時間、雇用の柔軟性を意識した組織づくりについて、
4つの重点整備ポイントにまとめた【ニューノーマルのはたらき方完全ガイド】をお届けします。

現状を振り返り、今後ありたい姿を見据えた組織づくりについて考えて頂けたら幸いです。

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「業績の改善」の波にいち早く乗るために

コロナ禍の厳しい環境でも、「業績改善の波」に乗った企業はゼロではありません。6~7⽉の業績は、 4~5⽉を底にして、48%と約半数の企業が「改善」と回答、一方「減少」の回答は9%となっています。

コロナ禍の収束をただ待つのではなく「新たな⽇常(ニューノーマル)」対応のために、多くの企業が中長期的な取り組みをスタートしていることは、注目すべきポイントです。


【出典】財務省「新型コロナウイルス感染症による 企業活動への影響とその対応

慣習と思い込みからの脱却を後押し!
コロナ禍を転機にする中堅・中小規模事業者様の事例紹介

コロナ禍を、新しい事業に着手して古い慣習を改める「成長の機会」ととらえることもできます。そのためには、一日も早く課題を見つけだし、解決する必要があります。「課題の存在には気が付いているが、解決方法がわからない」「そもそも、現状の何が課題なのか把握できていない」という経営者・担当者の方へのヒントとなるパーソルグループがご支援したケーススタディをご紹介します。

ケーススタディ①事業拡大の機会を逃さない、最適な人材のご紹介

「新型コロナウイルス感染症の対策のために、EC領域を強化しよう。コロナ禍におけるECサイト需要増に乗り遅れないためには、営業強化が不可欠だが……?」

営業職として、しっかり営業経験のある人を、正社員で採用したいというご要望をお持ちだったA社。しかし、ご相談をうけたのは緊急事態宣言のさなか。従来通りの選考では応募者をつのり、選考・見極めを行うことは負荷が大きく、なにより事業貢献までの時間がかかります。そこで、スキルや能力も明確な人材派遣でのご支援をご提案しました。

ポイント:スピーディ・高精度を実現するパーソルの人材マッチング

「営業経験3年以上」……経験者採用では多くの企業が必須条件として挙げられる項目です。しかし、パーソルでは「職務経歴書に書かれた実務経験だけが、求職者のもつ能力やスキルを表しているのではない」という事実を大切に考えています。

派遣登録の際はひとり3時間かけるキャリアカウンセリングを実施、個人の持つスキルセットをしっかり把握してのマッチングを行います。

A社のケースでも、2名を受け入れていただきました。お客さまからも「業界経験者ではない人材だからか、従来ターゲットにできていなかった顧客層にも、先入観なく積極的に架電してくれたおかげで新たな顧客を開拓できた」とご満足いただき、売上に貢献しています。

ケーススタディ②業務プロセスを見直し。属人化した業務を仕組みから変える

全国各地に小規模な拠点を持ち、拠点ごとに配置した事務スタッフに受発注などの間接業務が集中、多くの作業が属人化していたB社。

事務スタッフが満足に休暇を取得することも難しい環境のため、人員増で対応したいもののオフィススペースも小さく、地方によっては事務スキルのあるスタッフの採用が困難であるとのご相談をうけました。

ポイント:「業務改善」で地方の人材問題を解決

「派遣スタッフの手配」だけが「人材の課題を解決するパーソルテンプスタッフのソリューション」ではありません。もっと大きな「ビジネス課題」を解決するため、業務の上流工程から再構築し、プロセス改善、RPA(Robotic Process Automation)など多彩なソリューションを組み合わせたご提案が可能です。

B社では、万が一「たった一人のスタッフ」が新型コロナウイルス感染症で長期休暇という事態になれば、属人化した業務がすべて止まってしまうというリスクがありました。

そこで間接業務のプロセスをパーソルテンプスタッフの営業担当者が主導し、再構築。人材が豊富でオフィスも広い東京の1拠点に集約し、マニュアルを作成してクオリティ管理することで人件費削減・品質の向上の両立を実現しました。各拠点の社員様は、受発注などの事務業務以外に専念することが可能になり、業務の属人化を解決しただけでなく、残業抑制にもつながったとお喜びいただきました。

同様の事例で、「事務センター」を一から立ち上げ、業務そのものを一括で委託いただくといったご提案実績も多数ございます。

ケーススタディ③必要だった希少人材の獲得を実現。拠点立ち上げのご支援事例

「まだ、拠点がない状態でも相談できますか?」……国内にオフィスがなく、一から組織を立ち上げるタイミングで期間限定のスタッフを探されていた外資系C社。「日本での知名度も高くないため、取り合ってくれる派遣会社も少ない」とのご相談がありました。さらに、日本語以外の多言語スキルが必須、すでに依頼を出している派遣会社でも集まりが悪い状態であるとのお悩みがあり、簡単な状況ではありません。

ポイント:ダイレクト、リファラル… 多様なナレッジ活用で課題を解決

派遣サービスのマッチングは、単に「登録している求職者からの希望とのすり合わせ」だけで行われるものではありません。

仕事内容から求められるスキルを反映した人選が重要です。C社の数少ない「同業他社」を担当する営業に人材選抜のポイントをヒアリングし、「人材候補を獲得する」ことからチームで担当しました。

派遣求人検索サイト「ジョブチェキ!」での公募スタイルに加え、条件に合致する登録者に直接アプローチ。さらには、興味をお持ちいただいた方に、同じ言語スキルをお持ちのご友人へ案件をご紹介いただきました。3カ月という短期間募集を活かし、「春季休み中の留学生紹介」という手法でさらに人材を獲得。はじめのご依頼から、およそ1~2週間でこれらの施策を整え、5名の依頼を計7名ご紹介、就業いただきました。

また、プロジェクト最中にはコロナ禍の状況を鑑みリモートでの就業依頼も。派遣法や就業環境の整備、情報の取り扱いなど、新しい派遣のあり方にも、パーソルテンプスタッフの専門性を結集して迅速に対応していきました。

ケーススタディ④高スキル×新しいはたらき方。即戦力人材の採用が可能

少数精鋭で、多くの業務を数人のメンバーで対応されてきたD社。

業務拡大にあたり、実務を即戦力でこなせるスキルをもつ経験者を採用しようと正社員採用の求人広告を出すものの、求めている経験を満たす応募者がいない、というお悩みがありました。

とはいえ、社内に専属の担当者もおらず、目の前の業務が山積みの状況では、新卒採用に切り替えて成長を待つ時間的な余裕もありません。

ポイント:即戦力×新しい働き方。スキルを持つ人材に確実にリーチ!

必須条件である職務経験を最優先する代わりに、1日7時間勤務、週休3日など、「新しい働き方」での採用をご提案。ハイスキルな即戦力人材を時短でご紹介するサービス「FlexibleCAREER(フレキシブルキャリア)」はこれまでのマーケットにいなかった高スキル人材とお引き合わせします。

総務、経理、法務といった事務系、SEやプログラマといったIT系などの経験・スキルが必須の求人と、「今はフルタイムでは働けないが、キャリアを中断したくない」という求職者のご希望とが合致するサービスです。

「必須条件:〇〇業務経験3年以上、△△経験2年以上」……このような、複数の業務経験が必須項目になる求人の場合、地域によってはそもそもターゲットとなる人材ボリュームが少ないことがあります。時短勤務を希望される期間を派遣として就業、将来的にフルタイム勤務が可能になったタイミングでの入社、といったフレキシブルな対応も可能です。D社でもこの手法で数名が就業に至り、まさに「即戦力」として評価いただきました。

「こんな人材を派遣スタッフとして獲得することは難しいだろうか……」とお悩みの企業様こそ、ぜひお問い合わせください。

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コロナ禍によって人々のはたらき方は大きく変化しました。
予測できないような変化は今後も起こるため、柔軟に対応できることが、
ニューノーマル時代の組織における必須要件といえます。

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1社ごとに異なる“課題”をどのように解決するか。パーソルグループではさまざまなサービスをご用意しており、各企業さまのご要望を本質的にかなえる提案が可能です。現在のお悩みを伺う無料カウンセリングも実施しております。お問い合わせ・お申し込みはこちらより受け付けております。

また、「コロナ禍にどのように向き合えばよいか。まずは他社の事例をさらに知りたい」という経営者や担当者の方もお気軽にご相談ください。危機的環境に立ち向かうために、スピーディな対応をお約束いたします。

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