人材不足はますます深刻化。生産性向上の為に、打つべき対策

業務改革(BPR) 人材・組織 人事

有効求人倍率が1.0倍を大きく上回り、人材不足課題の顕在化が進んでいますが、「2030年には644万人の人手が足りない」と言われ、さらにその深刻さが増すことが予想されています(※1)
これまでの人事戦略を変えないと、いままでの組織を持続できない可能性もあるでしょう。明らかとなった「人材不足トレンド」への対策として、新しいはたらき手の採用以外にも課題解決の発想の幅を広げる必要があります。

※1:パーソル総合研究所・中央大学「労働市場の未来推計2030

コロナ以降の人事戦略2021最新動向レポート

経営・人事・マネジメント1,000人調査
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【課題認識】
人材不足が経営リスクとなる今、対策をどのように考えていくか

■人材不足の深刻化と、労働生産性の低さという課題

2030年には644万人が不足する日本の労働市場

2030年に想定される労働人口

日本の労働市場の人不足は深刻で、2030年には「644万人の人材不足」となることが、パーソル総合研究所の調査で明らかになりました(※1)。
中でも最も深刻なのはサービス業で、400万人の人材不足が見込まれています。次いで医療・福祉業は、187万人の不足見込みです。

また、この人材不足を背景に、賃金は年々上昇することが予想され、一般労働者の月間賃金を所定内労働時間で割った実質賃金は、2030年には時給換算で2,096円になると導き出されています。これは2016年時点の1,856円と比べて時給換算で240円もの増加となります。(2017年は厚生労働省の「賃金構造基本統計調査」をもとにし、2030年は「労働市場の未来推計2030」研究の推定値)。

深刻化する人材不足でカギとなる生産性向上

人材不足が続く中、はたらき手の確保だけではなく“生産性向上”に力を入れる企業が増えています。業務のやり方を工夫することで、適正な人員数を再定義できる可能性があります。そのために「IT や設備の導入といったハードの取り組み」や、「1人1人の能力を引き上げる人材育成や業務フローの見直しといったソフトの取り組み」に力を入れる企業も増えています。

■人材不足という経営課題を戦略的に扱う

生産性向上施策の中でも、特にテクノロジーを活用した自動化の促進などは、人がおこなう仕事の代替策にとどまらず、新たな価値を生み出す土壌にもなります。人手不足に直面する中で人に求める本来の役割を今一度考え、経営戦略として人材不足課題に対処していくことが求められてきています。

定型業務からはじめられるRPAの活用

 
RPAを活用した業務の効率化

生産性向上という課題に対して近年進んでいるアプローチの1つが、業務を自動化するRPA(Robotic Process Automation ロボティック・プロセス・オートメーション)の活用です。特に事務処理業務全般と親和性が高く、給与計算と労務管理を一括して進めるなど、ロボットが様々なアプリケーションを横断して処理を進められる利点があります。

従来業務の中で自動化できる仕事は相当数あり、仮にすべて自動化されたとすると、298万人分もの労働需要がカバーできるとの算出も出されています。(※2)



アウトソーシングの効果的な活用も、人材不足対策の1つ

 
広がるアウトソーシングの領域

また別のアプローチとしてアウトソーシングの活用もあげられます。社内でおこなうべき業務を精査し、最適な人材ポートフォリオと外部活用を組み合わせる方法です。事務作業やコールセンター業務、システム運用など、定型業務のアウトソーシングは、専門機関への業務発注から企業内常駐型の活用まで、多様な選択ができるようになってきました。

さらに別の動きとしては「フリーランスの経済規模が20兆円超え、副業経済は8兆円規模へ」といった調査にも見られるように、短時間・短期間労働の組み合わせで仕事を進めるマッチングの市場も広がってきています。(※3) 様々なリソースにも目を向けることは、人材不足の今、欠かせなくなってきています。

※1:パーソル総合研究所・中央大学「労働市場の未来推計2030」
https://rc.persol-group.co.jp/roudou2030/

※2:https://rc.persol-group.co.jp/roudou2030/

※3:ランサーズ株式会社「フリーランス実態調査2018」
https://www.lancers.co.jp/news/pr/14679/

【パーソルのアプローチ】
人が抱える業務を効率化し、生産性を最大化する

■RPAツールを活用して、組織内の生産性向上を支援

業務の効率化を図る上で、人が抱える事務処理仕事を自動化するRPA(ロボティック・プロセス・オートメーション/Robotic Process Automation)の手法がトレンドとなっています。

パーソルグループでは、RPA活用を本格的に考える企業様に向けて、RPAツールの導入から運用までご支援しています。
また、導入後に継続的に社内運用を進め、成果を出すためのご支援として、RPA活用人材の育成もご支援しています。

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パーソルのRPA

RPA化する業務の設計から運用、定着化を実施する人材提供まで。RPAに関わる全プロセスで最適なソリューションをご提供します。

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■アウトソーシングを活用し費用対効果を最大化する

人材不足が進み、業務の効率化が求められる中、バックオフィス業務や採用代行、システム運用などにおけるアウトソーシング活用は対策の1つとして考えられます。

パーソルグループでは、人材確保や業務フロー設計の精度を高め、ノウハウを蓄積してきました。特に、依頼企業側から見て、委託業務がブラックボックス化してしまわないよう、導入段階で業務フローを明確にし、委託元と委託先で目標値を共有しながら運用する方法に留意しています。

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BPOアウトソーシング(パーソルテンプスタッフ)

人材派遣サービスで培った多様なノウハウを元に、業務そのものを一括で受託するアウトソーシングのサービスをご提供。

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通信事業者やSIerを中心に、業務プロセス改善とテクノロジー活用を実践。独自ノウハウで、業務課題解決を支援します。

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セールスとマーケティングの両領域において、最先端の手法・テクノロジーを活用した伴走支援サービスをご提供。

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■外部人材活用のマッチングプラットフォーム

ほしい人材が獲得できないという人材不足の状況下、自社の課題に対するノウハウをもった外部人材に課題解決を依頼するアプローチが有効です。パーソルでは専門知識をもった顧問の方から、スキマ時間ではたらく個人の方まで、様々な領域で企業と個人をつなぐ人材マッチングプラットフォームをご提供しています。

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i-common(アイコモン)

各業界の専門知識をもったプロフェッショナル・専門家をご紹介するサービス。専門人材不足でお困りの企業様をご支援します。

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スキマ時間ではたらきたい個人の方と企業をマッチングするサービス。フリーランス支援を提供するランサーズとパーソルの共同出資新会社です。

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