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PERSOLKELLY
常陽銀行と業務提携~アジア・パシフィック地域における人材戦略を提案、日系企業の海外進出を支援~
総合人材サービスのパーソルグループでアジア・パシフィック地域での人材サービス・ソリューションを展開するPERSOLKELLY PTE. LTD.(本社:シンガポール、代表取締役社長:Francis Koh、以下PERSOLKELLY)は、株式会社常陽銀行(本社:茨城県水戸市、取締役頭取:秋野 哲也、以下常陽銀行)と、日系企業の海外進出における人材コンサルティング・ソリューションを提供することで合意し、業務提携契約を締結いたしました。
■本業務提携の背景:
国内市場の縮小や新興国の市場拡大を受け、新たなビジネス機会として海外進出する企業拠点総数は2019年74,072から2020年80,373と増加しています*1。一方、海外でのビジネス展開において重要となるグローバル人材の確保や現地での人材マネジメントに関するノウハウ不足により、進出をためらう企業も少なくありません。
*1:外務省「海外進出日系企業拠点数調査」https://www.mofa.go.jp/mofaj/ecm/ec/page22_003410.html■本業務提携の概要:
PERSOLKELLYはアジア・パシフィック地域における人材サービス・ソリューションを展開しています。本業務提携では、常陽銀行の取引先をはじめとした海外進出を検討する日系企業に対し、PERSOLKELLYが企業の抱える課題をヒアリングし、人材活用戦略の策定や、採用計画、採用面接、採用後の人材マネジメントに関するアドバイスを行い、海外でのビジネスの立ち上げを支援します。
■PERSOLKELLY PTE. LTD.について< https://www.persolkelly.com/ >
PERSOLKELLY PTE. LTD. は、アジア・パシフィック地域において総合的な人材サービスおよびソリューションを提供する地域最大級の人材サービス企業です。シンガポールに本社を置き、パーソルホールディングス株式会社とアメリカのKelly Services, Inc.のジョイントベンチャーとして2016年に設立されました。現在、PERSOLKELLYは、オーストラリア、中国、香港、インド、インドネシア、韓国、マレーシア、ニュージーランド、フィリピン*、シンガポール、台湾、タイ、ベトナムを含む13カ国地地域、45拠点以上でビジネスを展開しています。*フィリピンは、John Clements Consultants Inc.との業務提携のもとビジネスを展開しています。
■「PERSOL(パーソル)」について< https://www.persol-group.co.jp/ >
パーソルグループは、「はたらいて、笑おう。」をグループビジョンに、人材派遣サービス「テンプスタッフ」、転職サービス「doda」、ITアウトソーシングや設計開発など、人と組織にかかわる多様な事業を展開しています。グループの経営理念・サステナビリティ方針に沿って事業活動を推進することで、持続可能な社会の実現とSDGsの達成に貢献していきます。
また、人材サービスとテクノロジーの融合による、次世代のイノベーション開発にも積極的に取り組み、市場価値を見いだす転職サービス「ミイダス」、テクノロジー人材のエンパワーメントと企業のDX組織構築支援を行う「TECH PLAY」、クラウド型モバイルPOSレジ「POS+(ポスタス)」などのサービスも展開しています。