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パーソルグループ
約1,000名の新入社員を対象に 2022年度入社式をオンライン開催
総合人材サービスのパーソルホールディングス株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長 CEO:和田孝雄)は、2022年4月1日(金)にオンラインで入社式を開催いたしました。国内39社のグループ会社のうち、新卒採用を実施している17社の新入社員約1,000名が参加、アンケートシステムを活用した役員への質問コーナーに加え、パーソルの魅力をリアルタイムで投稿・ワードクラウドで可視化するなど、オンラインならではのコンテンツも実施いたしました。代表取締役社長 CEO 和田孝雄による祝辞を下記の通りお知らせいたします。
■社長祝辞:「誠実に向き合う」姿勢を大切に、一人ひとりの「はたらいて、笑おう。」実現へ
新入社員の皆さん、ご入社おめでとうございます。パーソルグループへようこそ。皆さんを新しい仲間として迎えられることを心より嬉しく思います。本来であれば、直接皆さんの顔を見て私の想いを伝えたかったのですが、このような状況下においては、何よりも皆さんの健康・安全が一番大切ですし、感染拡大防止に向けた国民一人ひとりや企業の小さな努力の積み重ねが重要となります。どうかご理解ください。
今日、社会人としてスタートを切った皆さんに伝えたいことは、パーソルグループのグループビジョン「はたらいて、笑おう。」についてです。「はたらいて、笑おう。」とは、我々パーソルが実現したい世界、社会に向けて発信していくメッセージです。それには、まず私たちパーソルグループの社員一人ひとりが「はたらいて、笑おう。」を体現していく必要があります。
私が考える「はたらいて、笑おう。」それは、“笑って、はたらこう”ではなく、「はたらいて、笑おう。」であるということです。仕事は決して楽しいことばかりではありません。時には苦労や大きな壁が現れることもあるでしょう。それでも、自分で意志を持って選択したことであれば、たとえ大きな壁が立ちはだかっても乗り越えられるはずです。その壁を乗り越えた時、自分ならではの“はたらく”が見つかり、その先に“笑顔”があると考えています。
「はたらいて、笑おう。」を体現するために大事なこと、それは“誠実に向き合う”ことだと、私は考えます。お客様や共にはたらく仲間など、相手のために考えられているか。異なる価値観や考え方など多様性を受け容れることができているか。互いを認め合いチームで協力し成果を最大化できているか。
未来のパーソルをつくるのは皆さんです。お客様の声にしっかりと耳を傾け、お客様のためになることは何か考え抜き、失敗を恐れずにどんどんチャレンジしていってほしいと思います。パーソルグループ各社が社会から尊敬される会社、そして、グループ社員の皆さんが誇りを持てる会社にしていきたい。世界中で「はたらいて、笑おう。」の実現を目指して一緒に頑張りましょう。
■パーソルホールディングス株式会社について
1973年の創業以来、人材派遣、人材紹介、アウトソーシング、再就職支援など総合人材サービスを展開。2008年10月に共同持株会社テンプホールディングス株式会社を設立。2017年7月よりパーソルホールディングス株式会社へ社名を変更。東京証券取引所市場第1部上場(証券コード:2181)。2021年3月期売上高9,507億円。
■「PERSOL(パーソル)」について<https://www.persol-group.co.jp/>
パーソルグループは、「はたらいて、笑おう。」をグループビジョンに、人材派遣サービス「テンプスタッフ」、転職サービス「doda」、ITアウトソーシングや設計開発など、人と組織にかかわる多様な事業を展開しています。グループの経営理念・サステナビリティ方針に沿って事業活動を推進することで、持続可能な社会の実現とSDGsの達成に貢献していきます。
また、人材サービスとテクノロジーの融合による、次世代のイノベーション開発にも積極的に取り組み、市場価値を見いだす転職サービス「ミイダス」、テクノロジー人材のエンパワーメントと企業のDX組織構築支援を行う「TECH PLAY」、クラウド型モバイルPOSレジ「POS+(ポスタス)」などのサービスも展開しています。