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    PERSOL Asia Pacific、東南アジアで就転職プラットフォーム『freeC』を運営するfreecracyへの出資を決定

    更新日:2020年05月19日
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    総合人材サービスのパーソルホールディングス(本社:東京都港区、代表取締役社長 CEO:水田 正道)傘下で、アジア・パシフィック地域の事業を管掌するPERSOL Asia Pacific Pte. Ltd.(本社:シンガポール、代表:山﨑 高之、以下PERSOL Asia Pacific)は、東南アジアにおけるAI研究及びプラットフォーム基盤の拡大を目的とし、人の好奇心から始まる自由な職業選択や働き方を応援するプラットフォーム『freeC』を運営するfreecracy株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長兼CEO:国本和基、以下freecracy)への出資を決定いたしました。

    出資の目的

    freecracyは、日本より流動的かつフレキシブルな働き方が進んだ東南アジア全域でのサービス展開を目指して、2018年10月からベトナムでサービスを開始したスタートアップ企業です。その後成長を続け、2020年4月末時点では、日系企業100社を含むベトナム内企業2,000社と、ベトナム人若手優秀人材200,000名が利用する規模に成長しています。PERSOL Asia Pacificは、freecracyと戦略的提携を行うことにより、プラットフォーム上の求職者行動履歴や履歴書情報、エージェントの選定基準を複合的に学習させたAIを利用して、東南アジアにおける人材紹介マーケットのリプレイスを実現していきます。

    PERSOL Asia Pacific 代表 山﨑 高之のコメント

    アジア・パシフィック地域のHRマーケットは、テクノロジーの進化を中心に日々目まぐるしい変化を遂げています。そんな環境下でマーケットリーダーとなっていくためには、従来のサービスや事業モデルの提供拡大に加え、私たちも自らディスラプションを起こし、これまでのやり方を変えていく必要があると痛感しております。

    今回、ベトナムを起点に躍進しているHRテクノロジーのスタートアップであるfreecracyさんとの業務提携は、このような課題感を持ち、アジア・パシフィック地域でナンバーワンHRカンパニーを目指すパーソルにとって非常に素晴らしいご縁だと捉えており、一緒にHRマーケットに変革を起こしていけると確信しています。

    freecracy代表 国本 和基のコメント

    今回の資金調達においては、資金だけではなく、数年単位で先を見据えた東南アジアでの展開における事業シナジーを生み出すことができるパートナーを見つけることが目的でした。東南アジアでは、ここ数年で予想を遥かに超えるスピードで様々なHRテクノロジー企業が生まれ、そして国を超えて成長しています。そのスピードを超えて成長し、東南アジアにおいてNo.1 HRテクノロジー企業になることが当社の目標です。

    その為に弊社にとって足りなかった深いHRの知見と海外におけるネットワークを持つPERSOL Asia Pacific様と提携できたことはとても嬉しく思っております。PERSOL Asia Pacific様は、日系HR企業の中で最も積極的に海外投資を進めており、スタートアップに負けないスピード感を持っています。加速する東南アジアの成長スピードに負けない様にご協力頂き、事業を進めていきたいと考えております。

    会社概要

    ■freecracy株式会社

    社名

    freecracy株式会社

    代表者

    代表取締役社長兼CEO:国本和基

    所在地

    日本:東京都港区浜松町二丁目2番15号浜松町ダイヤビル2F
    ベトナム:2nd Floor, No.8 Street 66, Thao Dien, District 2, HCM

    設立年月日

    2018年8月2日

    事業内容

    就転職プラットフォーム『freeC』開発・運営事業

    Webサイト

    https://freecracy.com/

    ■PERSOL Asia Pacific Pte. Ltd.

    社名

    PERSOL Asia Pacific Pte. Ltd.

    代表者

    代表:山﨑 高之

    所在地

    シンガポール

    設立年月日

    2019年12月19日

    事業内容

    グループ海外事業の経営計画・管理並びにそれに付帯する業務

    ■パーソルホールディングス株式会社について

    1973年の創業以来、人材派遣、人材紹介、アウトソーシング、再就職支援など総合人材サービスを展開。2008年10月に共同持株会社テンプホールディングス株式会社を設立。2017年7月よりパーソルホールディングス株式会社へ社名を変更。
    東京証券取引所市場第1部上場(証券コード:2181)。2020年3月期売上高9,705億円。

    ■「PERSOL(パーソル)」について<https://www.persol-group.co.jp/>

    パーソルグループは、「はたらいて、笑おう。」をグループビジョンに、人材派遣サービス「テンプスタッフ」、転職サービス「doda」をはじめ、ITアウトソーシングや設計開発など、人と組織にかかわる多様なサービスを展開しています。
    また、人材サービスとテクノロジーの融合による、次世代のイノベーション開発にも取り組んでおり、市場価値を見いだす転職サービス「ミイダス」、ITイベント情報サイトおよびイベント&コミュニティスペース「TECH PLAY」、オープンイノベーションプラットフォーム「eiicon」、クラウド型モバイルPOSシステム「POS+ (ポスタス)」などのサービスも展開しています。

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