はたらくWell-being AWARDS 2025 by PERSOL

Overview

アワード概要

『はたらくWell-being AWARDS by PERSOL』は、
自らのキャリアを主体的に描き、選んで行動した結果、
この1年間で
もっとも“はたらくWell-being”を
体現していた方に贈るアワードです。

パーソルグループでは、グループビジョンである
「はたらいて、笑おう。」を
体現する方々に贈るアワードとして、
2019年より『PERSOL Work-Style AWARD~はたらいて、笑おう。~』を
開催してまいりました。

私たちははたらくことを通じてその人自身が感じる幸せや満足感―
“はたらくWell-being”を体現し、
その先にある笑顔を社会の力に変えた方を表彰することで、
一人でも多くの方々がご自身の
“はたらくWell-being”について、
考えていただくキッカケが生まれていくことを
願っています。

“はたらくWell-being”

はたらくことを通して、その人自身が感じる幸せや満足感を “はたらくWell-being” と定義しています。

パーソルグループは、多様なはたらき方や学びの機会の提供を通じて一人ひとりの選択肢を広げ、はたらく自由を広げることで、個人と社会の幸せを広げることを目指しています。一人でも多くの方々が自ら選択した仕事やはたらき方で、喜びや楽しみ、さらには人や社会の役に立っていることを実感できる多様で豊かな社会を創造することで、世界中で「はたらいて、笑おう。」を実現していきます。

Awardee

受賞者紹介

Selection

選考基準および選考委員のご紹介

選考委員による選考および、運営事務局の協議にて受賞者を決定。
“はたらくWell-being” の体現度合や周囲の影響などを鑑み、以下の選考基準において選考。

選考基準

  • 自己決定

    自らに向き合い
    考えをもって選択したか

  • 実践

    自分の信念や意思に基づいて主体的に動けたか

  • 独自性

    ほかにはない自分らしさ、
    ユニークさがあるか

  • 前向き

    喜びや楽しみを持って
    前向きに取り組んでいるか

  • 意義

    身のまわりや社会を
    よりよくすることに
    つながっているか

選考委員

  • 前野 隆司

    前野 隆司

    慶應義塾大学大学院 システムデザイン・マネジメント研究科 教授
    武蔵野大学ウェルビーイング学部 学部長・教授

    1984年東京工業大学(現東京科学大学)卒業、1986年同大学修士課程修了。キヤノン株式会社、カリフォルニア大学バークレー校訪問研究員、ハーバード大学訪問教授等を経て現在慶應義塾大学大学院システムデザイン・マネジメント研究科教授。武蔵野大学ウェルビーイング学部長兼務。博士(工学)。著書に、『ディストピア禍の新・幸福論』(2022年)など多数。専門は、システムデザイン・マネジメント学、幸福学、イノベーション教育など。

  • 高橋 弘樹

    高橋 弘樹

    株式会社tonari 代表取締役
    プロデューサー/映像ディレクター

    テレビ東京入社後、テレビでは『家、ついて行ってイイですか?』などを企画・演出。同番組でギャラクシー賞、民放連賞。Webでは『日経テレ東大学』を企画・制作統括。チャンネル登録者は100万人超。2023年3月に独立。新メディア『ReHacQ』を立ち上げる。
    著書:『TVディレクターの演出術』(ちくま新書)、『1秒でつかむ』(ダイヤモンド社)
    編著:『天才たちの未来予測図』(マガジンハウス)、『なんで会社辞めたんですか?』(東京ニュース通信社)など。

  • 三宅 香帆

    三宅 香帆

    文芸評論家

    京都市立芸術大学非常勤講師。1994年高知県生まれ。京都大学人間・環境学研究科博士後期課程中退。リクルート社を経て独立。主に文芸評論、社会批評などの分野で幅広く活動。著書『なぜ働いていると本が読めなくなるのか』『「好き」を言語化する技術』等多数。

  • 学校法人角川ドワンゴ学園N高等学校・S高等学校

    学校法人角川ドワンゴ学園N高等学校・S高等学校

    学校法人角川ドワンゴ学園 学校法人角川ドワンゴ学園N高等学校・S高等学校(以下、N高グループ)は、インターネットと通信制高校の制度を活用した「ネットの高校」で、生徒数は両校合わせて30,648名(2024年9月末時点)。2025年4月に3校目となるR高等学校を開校準備中。
    選考を担当したN高グループ 生徒会はよりよい学校づくりに向けた課題解決や価値創造に取り組む生徒主体の組織。事業予算は年間1000万円。選挙で選ばれた代表役員20名と、実行委員の生徒428名が在籍(2024年11月29日時点)。

  • 工藤 萌

    工藤 萌

    株式会社スープストックトーキョー 取締役

    新卒で株式会社資生堂へ入社し、営業経験後、一貫してマーケティングに従事。低価格メーキャップブランドで当時史上最年少ブランドマネージャーを務めた後、サンケアブランドのグローバルブランドマネージャーを務める。第一子出産を機に2019年バイオテクノロジー企業の株式会社ユーグレナへ転籍し、マーケティング部門の立ち上げや事業本部長、執行役員を歴任。2023年3月より株式会社スープストックトーキョー顧問、2023年8月に同社へ入社し、取締役に就任。価値づくりユニット長も兼務し、ブランド戦略を軸に経営執行を推し進める。2024年4月より現職。

  • 和田 孝雄

    和田 孝雄

    パーソルホールディングス株式会社 代表取締役社長 CEO

    京都市生まれ。立命館大学卒業。人材派遣事業のビジネスモデルに可能性を感じ、1991年にテンプスタッフ株式会社(現 パーソルテンプスタッフ株式会社)に入社。
    事務・技術者派遣事業を経て、創業者の篠原欣子が目指す「雇用の創造」を実現するため、2010年にアウトソーシング事業を立ち上げ、新たな屋台骨を確立。2016年同社代表取締役社長就任を経て、2020年にパーソルホールディングス株式会社取締役副社長執行役に就任し、グループ全事業を統括。2021年4月より現職。「不易流行」を経営の信条とする。

  • 澤 正史
    澤 正史 三ツ目株式会社 代表取締役
  • 中西 裕太郎
    中西 裕太郎 株式会社TENTIAL 代表取締役
  • バブリー(竹野 理香子)
    バブリー(竹野 理香子) 合同会社CGOドットコム 総長

昨年受賞者の3名にも選考いただきました

昨年のはたらくWell-being AWARDSはこちら

Message

アワード開催にあたってのメッセージ

「はたらく Well-being AWARDS」は、“はたらく Well-being”を体現し、
その先にある笑顔を社会のチカラに変えた方々を表彰することを目的としたアワードです。
このアワードを通じて、一人でも多くの方々にご自身のはたらくことを通じて得えられる幸せや
満足感について考えるきっかけを提供できればと思っています。

7回目となる今回も、多くの素晴らしい候補者の中から改めて
“はたらく Well-being”を体現した方々を選定させていただいたことを大変光栄に思っています。

現在、「はたらく」を取り巻く社会的な課題はますます多様化しています。
そこで、今回は新たに「ビジネス・行政部門」「スポーツ・エンタメ部門」「組織・団体部門」
「新たなはたらき方部門」「FR(Future Generations Relations)部門」の 5 つの部門を設け、
より広範囲にわたって“はたらく Well-being”を体現・推進している人や組織に
スポットライトを当てることにしました。

受賞者の皆様には、日々の努力と創意工夫、そして他者への思いやりが形となり、
このアワードに繋がったことを心から祝福申し上げます。

最後に、このアワードで表彰された素晴らしい取り組みを多くの方々に知っていただくことで、
すべての人々が“はたらくWell-being”について考えるきっかけとなり、
より良い未来を築く一助となることを心より願っています。

パーソルホールディングス株式会社

代表取締役社長 CEO和田 孝雄

Report

レポートアーカイブ

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