中西 裕太郎

病気でプロの道を絶たれた青年が、培ったスポーツコンディショニングを社会へ

中西 裕太郎

株式会社TENTIAL 代表取締役

埼玉県出身。プロサッカー選手を目指した高校時代に病気で夢を絶たれた原体験を持ち、起業に関心を持つ。インフラトップ(現・DMM Group )、リクルートキャリア(現・リクルート)の事業開発等を経て、2018年に株式会社TENTIALを創業。翌年にはウェルネスブランド「TENTIAL」を立ち上げ。スポーツコンディショニングを社会に還元できる仕組みづくりに取り組む。「Forbes JAPAN 30 UNDER 30 2023」選出。

選考委員コメント

過去の自分を否定せず受け入れる。これまでの歩みを。ネガティブもポジティブも資産・エネルギーとして、自分らしく働き、自分の見たい風景を見に行く。決してあきらめることなく、そこにこだわる。あらゆるイノベーションの源泉は意外とそこなんじゃないか。中西さんのこれまでや現在の活動を知るうちに、そんなことを感じました。そういう意味では、まさに今回のアワードの主旨を体現されているものと思います。これからの中西さんもとても楽しみです!

選考委員・安田雅彦さんより

ご自身の経験に基づいてビジネスやプロダクトを通して課題解決していく姿に打たれました。 同じ若い世代としてとても頼もしいですし世界的なブランドになる日を楽しみにしています!

選考委員・長谷川ミラさんより

受賞者コメント

この度はこのような機会をいただきまして、誠にありがとうございます。
高校時代の心臓疾患をきっかけに2018年にこの会社を立ち上げ、約6年間、人々の健康課題に向き合ってまいりました。現在は「身体を充電するツールで、生涯を通じて挑戦する人を支え続ける」というビジョンを掲げ、TENTIALの製品を使って身体を充電することで、人々が明日もまた健康で元気でいられるように、品質にこだわった製品を開発しております。健康領域は非常に広く、まだまだTENTIALとしても取り組めていない課題がたくさんありますので、今後も健康に前向きな社会を創るべく、Buddy一丸となって取り組んで行く所存です。

受賞の様子
中西 裕太郎

中西 裕太郎

株式会社TENTIAL 代表取締役