『はたらくWell-being AWARDS 2024 by PERSOL』が2024年3月27日(水)に開催されます。詳しくはこちらの公式特設ページをご覧ください。
https://www.persol-group.co.jp/special/well-being-awards/2024/アワード概要
『はたらくWell-being AWARDS by PERSOL』は、
自らのキャリアを主体的に描き、選んで行動した結果、
この1年間で
もっとも「はたらくWell-being」を
体現していた方に贈るアワードです。
パーソルグループは、グループビジョンである
「はたらいて、笑おう。」を
1年間で
もっとも体現していた方に贈るアワードとして、
2019年より『PERSOL Work-Style AWARD~はたらいて、笑おう。~』を
開催してまいりました。
本年より、はたらくことを通じてその人自身が感じる
幸せ―
「はたらくWell-being」を体現し、
その先にある笑顔を社会のチカラに変えた方を
表彰することで、
一人でも多くの方々がご自身の
「はたらくWell-being」について、
考えていただくキッカケを提供することを目的
として開催いたします。
はたらくことを通してその人自身が感じる幸せを「はたらくWell-being」と定義しています。
パーソルグループは、多様なはたらき方や学びの機会の提供を通じて一人ひとりの選択肢を広げ、はたらく自由を広げることで、個人と社会の幸せを広げることを目指しています。一人でも多くの方々が自ら選択した仕事やはたらき方で、喜びや楽しみ、さらには人や社会の役に立っていることを実感できる多様で豊かな社会を創造することで、世界中で「はたらいて、笑おう。」を実現していきます。
受賞者紹介
山ではたらき、山に生きる。好きを人生にする青年起業家
株式会社山屋
1991年、静岡県沼津市生まれ。中学を卒業後、化学者を志し5年一貫教育の沼津高専物質工学科に入学。
高校生のときに長野県の木曽駒ヶ岳の登山で山に目覚める。その後、信州大学農学部森林科学科に編入し、日本各地の山を学ぶ。大学卒業後は、木材の会社に就職するもまもなく退社。山に関する様々な仕事を経験するため個人で活動を続け、2021年、株式会社「山屋」を設立。
オストメイトは不幸じゃない!時代を切り拓く日本初のオストメイトモデル
医師/オストメイトモデル
1978年、イギリス生まれ。慶應義塾大学法学部、同大学院政策メディア研究科を経て、鹿児島大学医学部医学科学士編入。東京大学法医学教室客員研究員兼東京医科大特任助教。がん研有明病院健診センター非常勤務医。16歳から難病である慢性偽性腸閉塞症(CIPO)と25年間闘病。2016年7月には胃亜全摘術、2019年の9月にはストーマ(人工肛門)造設するなど、患者として生死をさまよう経験を持つ。医師、日本初のオストメイトモデルとして活動中。
対話で、道具で、日本の文化を変えていく。ラブシーンの公交渉人
インティマシーコーディネーター
高校から大学卒業まで6年間、アイルランドで学生生活を送る。その後、チェコのプラハ芸術アカデミーに留学。2009年からは日本でアフリカ専門のコーディネート会社にて経験を積み、2016年よりフリーランスに転向。 月1~2回のペースでアフリカ、欧米、アジアでの海外ロケだけでなく、国内でのロケ、また国内外のイベント制作に携わる。 2020年にインティマシーコーディネーターの資格を取得。他、ハラスメント相談員、ハラスメントカウンセラーの資格も保持。
すべてが個性!障害者アーティストの“爆発”を支える若き双子兄弟
株式会社ヘラルボニー
兄・松田文登。東北学院大学共生社会経済学科卒業。大手ゼネコンで被災地再建に従事。
弟・松田崇弥は、東北芸術工科大学企画構想学科卒業。小山薫堂率いる企画会社オレンジ・アンド・パートナーズにプランナーとして入社。お互い別の道に進んだがある時、転機が訪れる。弟・崇弥が24歳の時に訪れた岩手県花巻市の「るんびにい美術館」。そこに展示される障害者の独創的で魅力にあふれたアート作品に大きな衝撃を受ける。その後、双子で障害者のアートをプロダクトに落とし込み、社会に提案するブランド「MUKU」を立ち上げる。2018年に社名「ヘラルボニー」とし株式会社を設立。
日本全国の主に知的な障害のある福祉施設や作家とライセンス契約を結び、2,000点以上のアートデータを軸に事業を展開。
選考基準および選考委員のご紹介
外部有識者選考委員による選考および、社内事務局の協議にて受賞者を決定。
「はたらくWell-being」の体現度合や周囲の影響などに鑑み、以下の選考基準において選考。
自らに向き合い
考えをもって選択したか
自分の信念や意思に基づいて主体的に動けたか
ほかにはない自分らしさ、
ユニークさがあるか
喜びや楽しみを持って
前向きに取り組んでいるか
身のまわりや社会を
よりよくすることに
つながっているか
タレント/ソフトウェアエンジニア
1991年7月28日 大分県に生まれ、東京都で育つ。慶應義塾大学SFC環境情報学部卒業。
2006年、第6回東宝シンデレラで審査員特別賞を受賞し、芸能活動を開始。現在は、情報番組やバラエティ番組への出演やさまざまなメディア媒体への寄稿を行うほか、IT企業に勤め、ソフトウェアエンジニアとしてアプリケーションの開発に携わっている。
著書に『小学生から楽しむ Rubyプログラミング』(日経BP社)、『アイデアを実現させる最高のツール プログラミングをはじめよう』(大和書房)がある。
お笑い芸人
2007年、相方のハジメとお笑いコンビ「フォーリンラブ」を結成。TBS「ひるおび!」のコメンテーターや、TBSラジオ「バービーとおしんり研究所」のパーソナリティを務めるほか、生まれ故郷の町おこしにも尽力。YouTube「バービーちゃんねる」では、最新美容や女性の身体のお悩みについてのトピックが話題となり、現在の登録者数は25万人を超える。またFRaU webにて連載中のエッセイをまとめた著書「本音の置き場所」(講談社)を出版。自らプロデュースしたピーチ・ジョンとのコラボ下着の発売や、双方向コミュニケーション型ECサイト「◯バ(仮)」にてシルエットをキレイに見せる太ベルトの発売を開始するなど、多岐にわたり活動の幅を広げている。
慶應義塾大学大学院 システムデザイン・マネジメント研究科 教授
1984年東京工業大学卒業、1986年同大学修士課程修了。慶應義塾大学大学院システムデザイン・マネジメント研究科教授兼同大学ウェルビーイングリサーチセンター長。博士(工学)。キヤノン株式会社、慶應義塾大学理工学部等を経て現職。幸福学、幸福経営学、イノベーションの研究・教育を行なっている。著書に、『ディストピア禍の新・幸福論』(プレジデント社)、『ウェルビーイング』(日経文庫)、『幸せな職場の経営学』(小学館)、『幸せの日本論』(角川)、『幸せのメカニズム 実践・幸福学入門』(講談社現代新書)、『脳はなぜ「心」を作ったのか』(筑摩書房)など多数。
ラッパー
1983年生まれのラッパー、自身のスタイルを貫いた音楽性が特徴。
レーベル・JET CITY PEOPLEを設立し、代表も務める。
2022年ACジャパンのCM「寛容ラップ」への出演で、広い年代から支持される等各種メディアに出演。
マルチな才能が脚光を浴びている。
株式会社NEWYOUTH代表取締役/慶應義塾大学特任准教授
大学在学中に就労困難者支援を行う㈱LITALICOを共同創業し2年弱の間取締役COOを務め、その後大学院での研究活動を経て独立。
大学ではコミュニケーションデザインの研究ラボを運営し、人間関係・コミュニケーション、感情表現、キャリア・教育、まちづくり、ライフデザインなどに関する実験的プロジェクトや研究活動を企画・実施している。
また、近年は多数の報道・情報番組にコメンテーターとして出演。東京と地元福井の2拠点で生活・活動中。
慶應義塾大学大学院修了、修士(政策・メディア)。
パーソルホールディングス株式会社 代表取締役社長 CEO
1962年11月京都府生まれ。立命館大学法学部法学科卒業後、1988年スパロージャパン入社。人材派遣事業のビジネスモデルに可能性を感じ、1991年テンプスタッフ(現パーソルテンプスタッフ)入社。技術者派遣や事務派遣、IT統括部、アウトソーシング領域などを経て、2006年取締役、2016年代表取締役社長に就任。2008年パーソルホールディングス取締役、2020年取締役副社長、2021年4月代表取締役社長 CEO。「不易流行」を経営の信条とする。趣味はジョギングと読書。