#6 2017年11月10日放映 東京トヨペット株式会社

彼女の妊娠を機に大学を退学 一度は夢を諦めた若手営業マンを“天職”に導いたものとは

  •  
  • 15秒であらすじが分かる
    番組予告動画はこちら

「働くって“だから”おもしろい!」をテーマに、全世代に向け、転職や学生たちの就活など、働き方のおもしろさとその魅力を伝える番組『ジョブレボ!』。今回登場するのは、若くして全国でも上位の売上を上げる新車販売営業マン・石倉優樹氏。教師を目指して大学に進学したものの、彼女の妊娠が発覚し、退学。その後、夢を諦めて10代で働く決意をした石倉氏を支えたものとは?

【スピーカー】
東京トヨペット 営業担当 石倉優樹 氏
東京トヨペット 社員大満足部 人事グループ主任 植草賢治 氏

お笑い芸人 友近 氏 
テレビ東京アナウンサー 原田修佑 氏
パーソルキャリア株式会社 はたらクリエイティブディレクター 佐藤裕 氏

イケメン若手営業マンに密着

東京都中央区晴海。高層マンションが立ち並び、多くの企業も集まるこの地域。運河沿いを颯爽と歩いて来たのは……。

石倉優樹氏(以下、石倉):おはようございます。今日はよろしくお願いします。

 

石倉優樹さん、25歳。彼の勤め先は東京トヨペット、新車が並ぶカーディーラーです。彼はこの店舗一押しの、イケメン若手営業マン。業務成績は全店舗の若手上位で、なんと去年1年だけで84台もの車を売り上げた。今や営業が天職とも言える石倉さんですが、この仕事に就くまでにはさまざまな思いがあった。

石倉:車が好きで車業界に携わりたくて、東京トヨペットに入社したわけではなくて。本当は小学校の先生になりたかったんです。

 

教師を目指して大学へ進学した石倉さん。ある日、夢を諦めなければならない、ある出来事が起きた。

石倉:いろいろ話し合いはありましたけれども、私自身は、すぐに大学を辞めて。夢なんかっていうよりも、現実に目を向けて働いて。

大学1年の夏。いったい何が起きたのか。夢を諦め、10代で働く決意をした石倉さん。アパレルメーカー、宅配業者を経て、今の自動車営業の仕事にたどり着いた。

石倉:19、20歳からよくここまで来たなと思いますけど(笑)。あの時辛かったのを乗り越えて、今ここにいるので。

 

特別好きではなかったというこの業界で、今や若手のホープにまで登り詰めた。彼をそこまで突き動かした原動力とは何か。そして、仕事に対する思いとは?

この番組は、「働くって“だから”おもしろい!」をテーマに、全世代に向け、転職や就活など、働き方と仕事のおもしろさと、魅力を伝える番組です。

営業は「会社の顔」になる重要な仕事

友近氏(以下、友近):こんばんは。友近です。

 

原田修佑氏(以下、原田):テレビ東京アナウンサー、原田です。

 

原田:そして、これまで企業や求職者のサポートを続けながら、就活や転職などをテーマに国内外で年間200回以上の講演を行ってきた仕事のエキスパート、佐藤裕さんです。

 

原田:さて今回は、自動車の若手営業マンの方ですけれども。お二人、車は興味ありますか?

友近:車は、ええ、乗るのは好きですよ。

原田:持ちですか?

友近:持ってないです。実家にいたころは自分で乗ってましたけど、もう東京来てからまったく乗ってないですよ。

原田:車系のネタとかはないんですか?

友近:「西尾一男」というピザ屋のおじさんネタがあって。

友近:あの人プライベートはもう、ずっとモデルチェンジしてマーク2に乗っていた、という設定です。

(一同笑)

原田:そこまでの設定があるんですね(笑)。

佐藤裕氏(以下、佐藤):細かいですね(笑)。

友近:どうですか? 車はふだん乗られてますか?

佐藤:大好きなので、もう今4台目で。長く乗るほうなんですけど、時間があれば乗りたいほうですね。

友近:いいですよね、行動範囲も広がってね。

原田:そうですね。車って、「家の次に高価な買い物」と言われていますけれども、営業というのはどの業種であれ必要なジャンルですよね。

佐藤:はい。私も営業の経験があるんですが、会社にとって非常に重要で、まず「利益を出す」という最前線の仕事であり、それから「会社とお客様の間に立って、商品またはサービスをつなぐ」という仕事がありますよね。

佐藤:そして最後は、「会社の顔」になってしまうんですね。お客様からするとその営業マンが、その会社に見えてしまうので。ブランドというところを守るのも営業の仕事ということで、非常に重要な仕事ですね。

 

友近:ですね。でも車の営業の方って大変なイメージはありますよ。やっぱり家もそうですけど、車をね。若くして84台も売ってらっしゃる。

原田:すごい数ですよね。

友近:なにかがやっぱり違うんでしょうね。話術なのか、その人の人間性が出るのか。そういうところを、紐解いてみたいよね。

原田:そうですね。

彼女が妊娠、大学を辞めて重大な決断を下す

東京トヨペットで、新車販売の営業を行っている、入社5年目の石倉さん。
朝9時。この日は朝からデスクワークです。まずは、午後の外回りに備え、さまざまな書類を用意します。

 

9時30分。開店に向け、店舗の準備です。

 

スタッフ:これは石倉さんのお仕事なんですか?

石倉:いや、営業スタッフ全員で。

5年目とはいえ、まだまだ若手。何事にも率先して取り掛かり、積極的な石倉さんですが、この会社の入社にはためらいがあったそうです。

転職したキッカケ

石倉:本当は小学校の先生になりたかったんです。

学校の先生を目指し、大学へ進学した彼の身に、ある日人生の転機が訪れます。

石倉:夢もあり、それを叶えるために大学に……親に高い学費を払ってもらって入学して。高校生の時から付き合っていた当時の(彼女が)、夏を過ぎて、妊娠したことがわかったので。

予期せぬ彼女の妊娠。10代の石倉さんは、決断を迫られます。