2021年06月17日
2021年6月17日、経営者、人事担当者を対象としたオンラインセミナー【PERSOL CONFERENCE 2021 夏】を開催。法政大学大学院 政策創造研究科 教授 石山 恒貴氏と株式会社パーソル総合研究所 執行役員 ラーニング事業本部長 萱野 博行が登壇し、【シニア活躍とは 企業の人材施策と自律的なキャリアの方向性】と題した講演を行った。
労働力人口が減少する中、これまでの日本型の雇用の在り方は、見直しを求められている。各世代における自律的なキャリアへの対応をしつつ、70歳までの雇用機会の確保など、企業人事に求められる役割は他方面にわたる。生涯を通じた自律的なキャリアの考え方と企業の人材施策について、シニアの活躍を考えるうえで重要なポイントについてお伝えする。
※セミナーにある経済実態、登壇者プロフィール情報は2021年6月17日時点のものです。
法政大学大学院 政策創造研究科 教授
石山 恒貴 氏
NEC、GE、米系ライフサイエンス会社を経て、現職。越境的学習、キャリア形成、人的資源管理等が研究領域。 主な著書:『日本企業のタレントマネジメント』中央経済社、『地域とゆるくつながろう』静岡新聞社(編著)、『越境的学習のメカニズム』福村出版、『パラレルキャリアを始めよう!』ダイヤモンド社、『会社人生を後悔しない40代からの仕事術』(共著)ダイヤモンド社
株式会社パーソル総合研究所 執行役員 ラーニング事業本部長
萱野 博行
1989年株式会社そごう入社、人事、教育全般を経験後、1997年、富士ゼロックス株式会社入社。2001年に富士ゼロックス総合教育研究所(現パーソル総合研究所)に移り、人事コンサルティング部門で大手・中堅企業における人事制度改革、人材育成制度構築のプロジェクトを多数手がける。2019年8月より現職。