【HR EXPOレポート】
来場者の声から読み解く最新HR課題トップ5(後編)

 

東京ビッグサイトにて、2019年5月29日から31日まで開催された「第7回 HR EXPO」。パーソルグループのブースに来場いただいた人事・総務担当、経営幹部の皆様の声から、現在、そして今後のHRにおける課題やニーズが見えてきた。特に、関心の高かった5つのテーマのうち、残りの3つを紹介する。

業績向上のカギはタレントマネジメントにあり?

 

タレントマネジメントとは、社員それぞれの持ち味やスキル、経験値などのデータを一元管理し、人材の「採用・育成」、「異動・配置」、「キャリア開発」などに活用し、会社の業績向上を実現させる取り組み。1990年代後半にアメリカで生まれた言葉で、日本においても注目されつつある。

来場者からは
「タレントマネジメントシステムを使って、グループ4社1200名の従業員を見える化したい」(サービス業)
「確実な業績向上に向けて、営業部門1500名の最適配置をしたい」(製薬業)
「スキル管理・業務と人材のマッチングが目的」(通信業)
「過去にタレントマネジメントシステムの導入を検討したものの、頓挫。しかし状況が変わって、人事から情報収集する様に指示が出た」(電力会社)
「ピープルアナリティクスに非常に興味がある」(官公庁)
「グローバルのリーダー人材管理が課題。現在使っているシステムは使い勝手悪い。Excelで管理可能な程度の情報管理しかできない。入れ替えて、後継者育成や昇進、配置転換などに活用していきたい」(製造業)
といった声が寄せられた。

パーソルの「HITO-Talent」は、大規模かつ多拠点の組織であってもスムーズに人材情報の集積し、見える化を実現できるタレントマネジメントシステム。システムの提供だけでなく、アドバイザリーチームによるタレントマネジメント推進の支援、ピープルアナリティクスに人材情報の分析など、課題解決、成果実現に向けたサポートが充実している。

※ピープルアナリティクスとは、企業に蓄積されたさまざまなデータを統計解析し、戦略的な人事・経営の意思決定や業務効率化などに活かそうとする取り組みの総称。「人」や「職務」の観点から社員の行動データを分析し、精度の高い人事を実現。活用例として「次世代リーダー発掘・育成」「海外赴任における「人」と「場所」のマッチング」「上司・部下、チームワークのケミストリー向上」がある。

担当者から一言

タレントマネジメントを導入するにあたって、データをためた後に何をすればいいかわからないといったお客様が非常に多いのですが、我々はまず「経営として、事業として、人事領域で何を目指したいか(人材の最適配置なのか、将来の事業を作っていく人材の発掘なのか)」を明確にすることが大切ですよ、ということをお伝えしています。
とはいっても、戦略が明確になっていないお客様も多いのが事実です。そこで、私たちのチームでは、まだタレントマネジメント戦略が煮詰まっていないお客様に対しても、要件定義前の検討段階からディスカッションさせていただき、戦略を描いていくお手伝いをさせていただいております。
まずはデータをためるところから始めて、そこから何が見えるか一緒に考えていきます。さらに、サービスを導入された後も、活用のためのアドバイザリーサービスを料金内でおこなっていますので、まずはお気軽に導入のご相談を頂ければと思います。

 

HITO-Talent

大規模組織のHRデータ活用を強力にサポートするタレントマネジメントシステム

これからのeラーニングに求められる
ユーザビリティ向上とグローバル対応

 

働き方改革の実現のために、「生産性の向上」や「多様な人材の活用」が必要となってくるが、そのために企業が急ぎ取り組んでいるのが実効性のある人材育成だ。現在、多くの企業がeラーニングを導入してはいるものの、さまざまな理由から効果的に活用できていないという話を多く聞く。

「店長からアルバイトまで900名の教育を検討している。現在もeラーニングを導入しているが、活用できていない。また店舗にPCが1台しかないため、アルバイトなど全員の研修をどうしていくかが課題。今後は動画などを活用して教育したい」(小売業)
「今あるeラーニングは、コンテンツが整理されていなくて見づらく、会社からしかアクセスできない」(建設業)
「全社員に対してコンプライアンス研修を検討中。拠点が離れているのでeラーニングを選択肢として考えている。既存コンテンツだけではなく、オリジナルコンテンツも作成し、効果のあるものにしたい」(製造・販売)
「外国人の紹介や派遣をビジネスとしているが、外国人の教育をどうすればいいか検討中」(人材派遣業)
このように来場者の声からは、デバイス、コンテンツの内容、グローバル対応などの面で課題を抱えていることがうかがえた。

パーソルの「HITO-Learning」は、e-ラーニングと集合研修を一括管理し、人材育成を可視化できる研修管理システム。PCだけではなく、タブレット、スマホなどすべてのデバイス、ブラウザで使用可能。動画、画像、音声、PowerPoint、PDFなどさまざまなファイルをアップロードでき、自社オリジナルのコンテンツを誰でも簡単に作成できる。14カ国語対応で、数十万人まで使え、中国本土からのアクセスもサポートしている。

担当者から一言

HITO-Learningは、集合研修の予約、キャンセル待ち、出席管理、事前課題、事後アンケートなど、すべての研修のワークフローの情報を一元管理することができ、人事業務効率化を実現します。
特徴としては「場所を選ばずに受講できるデバイスフリー対応」「受講者にストレスを感じさせない速いレスポンス」「大容量データの動画もそのままアップできる容量無制限」といったものがあります。
また、パーソル総合研究所では充実したカリキュラムの集合研修もご提供しております。より研修の効果を高めたいと考えているお客様には、eラーニングによる日常的な学習とあわせて、集合研修を実施頂き、HITO-Learning 上で資料を共有したり、出欠管理をしたりといった活用方法もご提案をさせていただいております。e-ラーニングと集合研修、双方の特長を融合させる「ブレンディッド・ラーニング」により、戦略的育成を実現することができます。

 

HITO-Learning

企業研修を効率的に運用できるクラウド型研修管理システム

高度人材から技能実習生まで、グローバル化が加速する中で
いかに外国人材を活用するかが課題に

 

ビジネスのグローバル化に加え、深刻化する人手不足の解消するため、外国人材の採用、海外進出は、企業の規模を問わず増加傾向にある。2019年4月には「出入国管理及び難民認定法」の改正が行われ、新在留資格「特定技能」が創設されたことから、今後ますます、その流れが加速すると予測される。

来場者からは
「IT技術を持っている外国人材を採用したい。特にベトナム人の採用にも興味を持っている」(情報通信業)
「特定技能での採用(外食)について興味がある。店舗におけるマネジメント職を採用する場合、ビザの要件でどの程度のスキルセットが必要になるか知りたい」(飲食業)
という相談があった。

パーソルグループでは、ASEANを中心とした12か国を拠点に展開をしており、海外人材採用・海外進出に関するお客様のニーズに応えている。

担当者から一言

日本の人口が減少していくなか、外国人材の活用が多くの企業にとって重要な選択肢となってきています。今年の4月には、新しい在留資格「特定技能」が施行され、外国人材の選択肢も増えています。
このような背景のなか、今回のHRエキスポでも多くの外国人材のお問い合わせをいただきました。国内で不足しているITエンジニアを海外人材で充足したいという具体的なお問い合わせや特定技能を活用してどのように外国人材を採用できるのかという今後の採用戦略のための質問を多くいただきました。
PERSOLは国内外のネットワークを活用して、海外IT人材採用のような具体的なニーズから、新しい在留資格を使った介護や宿泊分野などでの人材紹介まで、様々な技術レベルの外国人材活用を総合的にお手伝いすることができます。外国人材のご活用を検討される際は、是非お気軽にお問い合わせください。

外国人活用・海外サービス

アジア・パシフィック12か国・地域にて事業を展開。海外進出支援、現地での採用支援、人事労務コンサルティング、BPOなど人事にかかわるグローバル・ワンストップサービスを提供する。

海外人材の採用

韓国・台湾・香港・ベトナム・マレーシア・シンガポール・インドネシアといった国々から、IT/機会エンジニア、インバンド対応スタッフ、国際業務、海外営業などの社員採用が可能。また日本国内のバイリンガル、マルチリンガル人材に特化したサービスも提供している。

特定技能での人材採用

2019年4月に施行された新在留資格「特定技能」による人材紹介を行う。中長期的な海外人材の受け入れ計画、適切な教育プログラムの設計、実績ある海外現地企業と連携し、高品質な人材送り出しスキームを提供する。

留学生支援

完全成功報酬制による新卒紹介サービスを提供。日本文化や日本語を理解するASEAN出身の留学生との面談を実現する。

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