レゴから深層心理が見える?!「レゴリフレクションゼミ」研修を実施

  • ダイバーシティ
  • イノベーション
  • 2017/12/27

 

パーソルホールディングス株式会社では、パーソルグループの全社員を対象に、社員の主体的な変化・成長を後押しするための公募型研修「@(アット)※」を実施しています。@では「アート・クリエイティブ系ゼミ」と「地域を舞台にした研修」の2つを用意しており、これまでに総勢600人以上が受講した「アート・クリエイティブ系ゼミ」の人気プログラムである「レゴリフレクションゼミ」を東京・名古屋・大阪で開催しました。
3拠点で合計50名以上の社員が参加し、「無自覚の自分を自覚する」をテーマに、レゴづくりを楽しみながら、作品づくりの過程において出てくる自分自身の深層心理に目を向ける機会となりました。
※Adventure training programの「A」と、「ここから変わる」「世の中を『あっ』と言わせる研修をする」の意味を持たせた名称。

レゴリフレクションゼミの概要

3名1組に分かれて、以下の3つを実践します。
(1)つくる:「現状の自分/チーム」「理想の自分/チーム」というテーマに沿ってレゴ作品をつくる
(2)語る:つくった作品について、どういう作品であるかを語る
(3)問いかける:つくり手ではない2名が、つくり手の作品に対して疑問に思うことを問いかける

(1)なるべく頭で考えず、感覚的に手に取ったレゴブロックを使って作品をつくっていきます。レゴは子どもから大人まで遊べるツールで上手い下手がなく、また正解がないテーマを扱うので自由に作品づくりができます。

(2)つくり手は感覚的につくった作品を見ながら、即興でその作品にまつわるお話(ストーリー)を周りのメンバーに対して話します。この過程を通して、つくり手は自分の考えを整理することができ、また、直感でつくったストーリーの中に見え隠れする「無自覚な自分」に気付いていきます。

 

(3)話を聞いたメンバーは、「どうしてこのブロックに黄色を使ったのですか?」「この中に自分はいますか?」など、自由に作品について問いかけます。聞かれたつくり手は無理やりにでも意味付けをして、この問いに答えていきます。例えば、「黄色を使ったのは、金塊のような宝物を表しているからです。」「この黒髪の人形が自分で、横にいるこの人形はチームの上司です。」といったように、即興で回答します。これを繰り返す中で「自分でも気付かなかった自分の思い」に気付く瞬間が何度も起きます。

このようなワークを通して、自分自身の深層心理に気付き、自己理解を深めました。また、全3回のプログラムを通じて、「自分がつくり出したい理想の状況を、自分自身が阻害している可能性がある」ということにも気付き、自身にとって理想の状況を実現するために、他者とのコミュニケーションを変えるという行動変化も次々と起きました。

参加者からは、「自分が持っている価値観に気付いて深い学びを得ることができた。今度のキャリアの方向性が見えた。」「がんばり過ぎなくても楽しく仕事で成果が出せる方法があることが分かりました。」といった感想があり、まさに遊ぶように学びを深めた研修となりました。

 

研修実施の背景

感性を大事にした「自ら気付き・学ぶ」研修を実施

社会環境の変化が非常に激しい昨今、お客さまのニーズや課題も複雑化・高度化し、これまでの常識ややり方だけでは期待に応えられない場面が増えています。そのため、仕事においても誰かに正解を求めたり、前例にとらわれたりすることなく、自ら最適な答えを導き出し、他者と共創しながら行動していく力がよりいっそう求められています。
そこで、「はたらいて、笑おう。」をブランドスローガンに掲げるパーソルグループでは、いわゆる「正解」をインプットするだけではなく、「体験を通じて自ら気付き・学ぶ」をテーマにした研修プログラムを実施しています。普段の業務とは異なる異文化・非日常の中で頭を使って考えるだけでなく、ドキドキ・ワクワクする感性や感覚を大事にしながら「自分とのコミュニケーション(自己理解/リーダーシップ)」「他者とのコミュニケーション(他者理解/多様性受容)」を学ぶ最先端のプログラムを開発し、社員に提供しています。


関連情報

「ダンスアーティストによる研修『体奏ゼミ』を実施」(2017/12/20)はこちら

パーソルホールディングス株式会社について

1973年のテンプスタッフ株式会社創業以来、人材派遣、人材紹介、ビジネス プロセス アウトソーシング、再就職支援など総合人材サービスを展開。2008年10月に共同持株会社テンプホールディングス株式会社を設立。2017年7月よりパーソルホールディングス株式会社へ社名を変更。グループの総力をあげて、労働・雇用の課題の解決を目指します。

取り組みに関するお問い合わせ

お問い合わせフォーム